- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市住吉区
- 広報紙名 : 広報すみよし 令和7年7月号
高温多湿な7~9月は細菌性食中毒が発生しやすくなります。
食中毒というと飲食店での食事が原因と思われがちですが、家庭の食事でも発生しています。
■次の6つのポイントに注意して食中毒を予防しましょう!
(1)肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮なものを、加工食品は期限表示を確認して購入しましょう。
(2)冷蔵庫は詰めすぎに注意し、冷蔵は10℃以下、冷凍は-15℃以下で保管しましょう。詰め過ぎない!
(3)生の肉、魚、卵を取り扱った後は、手や調理器具を洗浄消毒しましょう。
(4)調理は早く、加熱は十分(中心温度75℃で、1分間以上)にしましょう。中心までよく焼く!
(5)調理が終わったら、できるだけ早く食べましょう。
(6)残った食品は素早く冷却し、冷蔵・冷凍保存を、また、再加熱は十分にしましょう。
また、鶏刺身、鶏たたきなどの加熱不十分な鶏肉料理による食中毒が多発しています。鶏肉、牛肉、豚肉などの肉類は中心部まで十分に加熱して食べましょう。
問合せ:保健こども家庭課(健康推進) 1階19番窓口
【電話】6694-9973【FAX】6694-6125