健康 【健康コラム】災害に負けない健康づくりのヒント

災害時には、普段の生活が一変し、心身に負担をかけることがあります。そこで日常からの健康習慣が重要になります。

■災害に負けない健康づくりのためにできること
・健診を受ける
・健康的な生活の習慣化
・治療を受ける
普段していないことを災害時にするのは難しいことです。いざという時も健康を維持できるよう、平時から備えておきましょう。

(1)定期的に健康診断を受ける
災害時は物資が不足し、食事が偏りがちになり、血圧、血糖、虫歯など体調を崩すリスクがあります。健康診断で健康状態を把握し、必要であれば早めに病院を受診・治療しましょう。

(2)持病のある方は確実に治療を受ける
指示通りに受診して必要な治療を受け、できるだけ良い健康状態を保ちましょう。災害時はお薬も手に入りにくくなります。お薬が不足すると体調の悪化につながるため、非常用として3日分、できれば7日分準備し、お薬手帳と一緒にすぐ持ち出せるようにしておきましょう。

(3)健康的な生活を習慣にする
規則正しい生活、バランスのとれた食事、適度な運動で病気を予防しましょう。また、普段から手洗いを徹底するなど感染症予防にも心掛けましょう。ストレスをため過ぎないことも大切です。いくつかストレス解消方法を見つけておくと心の健康を保ちやすくなります。

問合せ:保険福祉課(保健活動)1階11番
【電話】06-6915-9968