健康 健康情報

◆ストレスは早めの対応が大切
ストレスとは、こころが感じるプレッシャーのこと。何とかうまくやっていこうとする気持ちがあるからこそ、私たちはストレスを感じます。多少のストレスは集中力が高まったり、やる気につながって持てる力を発揮しやすいという良い面はありますが、ストレスが大きかったり長く続いたりしすぎると、こころだけでなく体の調子も悪くなってしまうことがあります。
まずは自分自身のストレスに気づくことが大切です。ストレスに気づいたら誰かに話をしたり、趣味などで気分転換をするなど自分でできるストレスケアを試すこともお勧めです。またゆっくり休んで休養をとることで、こころも体も軽くなっていくなら、まず心配ありません。今抱えているストレスは、自分でコントロールできる範囲といえそうです。
もしも眠れない日が続いたり、こころの不安定な状態が数週間も消えない、何もする気になれない、食事も喉を通らない、すぐに疲れてしまって身の回りのことができないなどのときは一人で頑張ろうとしないでください。大きすぎるストレスで、こころが疲れてしまっているかもしれません。
そんなときは、今のつらさを家族など周囲の人に話して、こころの専門家に相談しましょう。区役所でも精神科医による予約制の精神保健福祉相談を月2回行なっています。

問合せ:区保健福祉課(地域保健活動) 窓口31番
【電話】06-6682-9968

◆精神科医による精神保健福祉相談
無料 要予約
不安・うつ・不眠など、こころの健康に関して、精神科医が相談に応じます。
日時・期間:4月3日(木)、21日(月)、5月1日(木)、19日(月) いずれも14:00~
申込み:電話、来所、本紙二次元コードにて受付
ご予約はこちら
【URL】https://lgpos.task-asp.net/cu/271004/ea/residents/procedures/apply/7bfe9cc1-2d8b-4431-9c28-b093b9ade3f9/start

問合せ:区保健福祉課(地域保健活動) 窓口31番
【電話】06-6682-9968