- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府泉大津市
- 広報紙名 : 広報いずみおおつ 令和7年5月号
■第4次いずみおおつ健康食育計画~未病予防対策の推進~
〔未来へつなぐ健康と食 No.2〕
◆あしゆびから健康な身体づくりをめざして~あしゆびプロジェクト~
足は全身を支える土台であり、足を正しい状態に整えることは、体幹を安定させ、ぐらつきのない身体づくりにつながることから、未病予防や生涯の健康づくりに欠かせません。
市では、子どもから高齢者まで横断的に、足への関心を高めるための働きかけや、足の状態の見える化、足を正しく整えるための教室やセミナーを開催するなど、あしゆびから展開する健康プロジェクト「あしゆびプロジェクト」に取り組んでいます。
◆令和6年度にライフステージごとの政策効果を検証しました
青壮年期では、取り組みにより身体の不調の緩和や主観的健康度の向上に寄与することが分かりました。
▽あしゆびセミナー取り組み前後の腰痛の状態の変化
毎日腰痛を感じる人の3割が改善
(参加者の声)
・姿勢に対する意識が高まり、腰痛が少し楽になりました
・改善がみられたので、継続して取り組んでいきたい
▽足を整える取り組みの程度と主観的健康度の関係
主観的健康度
◆2025大阪・関西万博へ出展!全国・世界へ発信
5月17日(土)、大阪ヘルスケアパビリオンで市の多彩な魅力や官民連携・市民共創で取り組む先進的なプロジェクトを発信します。その一つとして「あしゆびプロジェクト」の取り組み内容や効果を紹介します。
あしゆびを使ったトレーニングの実践や、あしゆび力の測定体験などを通して、市が実施する健康プロジェクトを全国・世界へ発信し、市民のシビックプライドの醸成や健康力の向上をめざします!
問合せ:健康づくり課