くらし [ハチオシ!]ごみのこと、みんなで考えよう! 10月は3R推進月間です!(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府八尾市
- 広報紙名 : やお市政だより 令和7年10月号
10月は3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間です。普段何げなく出しているごみはどこへ行くのか、なぜごみを減らす必要があるのか、この機会に考えてみましょう。3Rを意識することは、ごみの減量につながるだけでなく、地球温暖化の防止や資源の有効活用にもつながります。
■今月の市民モデルさん
いろいろなことに挑戦したい2人なので、今日はいい経験ができました。「パッカーくんに初めて会えてうれしかった!」「全然緊張しなかったし、楽しくできました!」
■3Rって何のこと?
3R(スリーアール)とはごみの減量・資源の有効利用に取り組むための基本的な考え方です
◇Reduce(リデュース)/廃棄物の発生を減らす
ごみを出さない工夫や、長く使えるものを選ぶことが大切です。
◇Reuse(リユース)/繰り返し使う
捨てる前に「まだ使える?誰かに譲れない?」と考えるのがポイントです。
◇Recycle(リサイクル)/資源として生まれ変わらせる
使い終わったものを捨てるときは、再利用できるようにしっかり分別しましょう。
■一人ひとりが地球にやさしい行動を
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本市では、令和10年度までに「家庭から出るごみを1人1日当たり420g」に減らすことを目標としています。令和元年度の489gと比較すると、約70gの削減が必要です。70gはバナナ1/2本、リンゴ1/4個程度です。まずはできることから始めてみましょう!
◇1人1日当たりの家庭系ごみ排出量
※グラフの数値は実績値です
・皆さんのおかげで、八尾市のごみは減少傾向にあります。ご協力ありがとうございます!
■わたしたちにできることって?
「リサイクル」も大事ですが、まずはごみを出さない工夫から。「リデュース」「リユース」を意識することが、環境にやさしい一歩です。
◇ごみの減量のためにできること
・食材は食べきれる分だけ買う
・エコバッグを持ち歩く
・再生品を選ぶ
・詰め替えやコンパクトな商品を選ぶ
・ばら売りや量り売りを活用する
・レンタルや中古品を上手に利用する
・過剰包装は断る
・生ごみはしっかり水を切る
◇本市では、ごみの減量に向けて、以下の取り組みを推進しています!
・ジモティーを活用して手軽にリユース
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仲介サイトで不用品の譲り先を地元で探せるサービスを活用しましょう。近所で直接受け渡しでき、最短で当日中に取引きが完了します。
・不要なパソコンの宅配便による無料回収
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家庭で不要となったパソコンはリネットジャパンによる「宅配便無料回収」が利用できます。
・生ごみ処理機の購入あっせん
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協定業者から生ごみ処理機を購入でき、生ごみを肥料にして家庭菜園などで活用できます。