くらし 西野修平の市長’s VOICE

TEAM KAWACHINAGANO

■「行かない・書かない・待たない」窓口へ 府内で唯一!国のモデル事業に採択!
このたび、総務省が公募していた「自治体フロントヤード改革モデルプロジェクト」に府内で唯一、本市の先進的な提案が採択されました。このプロジェクトは、市役所窓口のDX(デジタル技術の活用による社会変革)のさらなる推進とともに、「住民の希望に沿った窓口」を実現し、「職員の時間を生み出す」ことで生産性向上を図るものです。

○「行かない窓口」とは
市庁舎やコミュニティセンターなどにセルフ端末(コンビニ交付機)を導入し、コンビニ交付の模擬体験を通じて、コンビニ交付の利用率アップにつなげる。

○「書かない窓口」とは
生成AI(人工知能)を活用し、来庁者の申請書作成をサポート。加えて、庁舎内でアバター(仮想のキャラクター)を設置し、来庁者の案内をサポート。

○「待たない窓口」とは
窓口予約システムにより、手続きの事前把握や所要時間を可視化。また、手続き後のアンケートを活かし、業務改善に役立てる。

本事業は3月市議会に上程し、承認いただいた上で進めます。今後も市民の利便性と職員の生産性向上の実現に向けた改革を行います。