スポーツ 雨予報も吹き飛ばすランナーの熱意!摂津ふれあいマラソン大会~セッピィカップ~

◆ふれあいマラソンを開催
2月2日(日)、第45回摂津ふれあいマラソン大会が開催されました。今年は1千人を超えるエントリーがありました。悪天候の予報でしたが、大会開始前には雨がやみ、晴れ間がのぞき始めました。開会式では、市長や市議会議長からの激励メッセージが、ランナーの気持ちを高めました。「セッピィ」やガンバ大阪オフィシャルマスコットの「モフレム」、ドナルド・マクドナルド・ハウス(病気の子どもとそのご家族が利用できる滞在施設)を応援している「ドナルド」も会場に駆けつけました。

◆競技開始!皆の笑顔が光る
午前10時から次々と種目がスタート。天候はどんどん回復し、オレンジ色の記念Tシャツを着て楽しそうに走るランナーの姿も見られました。ゲストランナーとしてお笑い芸人「ファンファーレと熱狂」も3km種目に参加しました。2km種目で優勝した小学5年生の男の子は「ふれあいマラソンは初出場で、仲間と一緒に走れて良かった。1位を狙っていたので、とても嬉しい」と満面の笑みで答えてくれました。
5kmと10kmの種目では、日ごろからマラソンに励んでいるようなランナーが集まり、その走りに感心しました。中にはパンダのかぶり物を身に付けて走るユニークなランナーもおり、沿道の応援者たちから声援が飛び交いました。

◆マラソン後のお楽しみは豪華抽選会
全種目が終わった後に「ファンファーレと熱狂」による漫才タイムがあり、会場は笑いの渦に包まれました。その後、マクドナルドのポテトクッションやガンバ大阪の選手のサイン入りユニフォームなどの豪華賞品をかけた抽選会が開催され、当選者の喜びの声が響きました。
会場内にはさまざまな出店が並び、キッチンカーからの香ばしい匂いにつられて、多くの人々が列を作っていました。他にも焼き菓子や地元の特産品である鳥飼なすを使った漬物やジャムが販売され、大いに賑わっていました。

◆多くのボランティアの支え
ふれあいマラソンは、多くのボランティアによって支えられています。駐輪場整理、コース監察、給水補助などの各種サポートに100人を超えるボランティアが尽力してくれました。多くの人々の協力があったからこそ、一体感あふれるイベントとなりました。来年も会場でお会いすることを楽しみにしています。

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問い合わせ:文化スポーツ課