文化 日本遺産『「日本第一」の塩を産したまち播州赤穂』が認定継続!

『「日本第一」の塩を産したまち 播州赤穂』は、令和元年度(2019年度)の認定後6年が経過したことから、令和7年5月に日本遺産審査・評価委員会における認定更新審査が行われ、その結果、これまでの取組みが評価されて日本遺産として認定が継続されることになりました。赤穂の塩づくりは古くは弥生時代から続いており、江戸時代の入浜塩田開発を契機として、わが国の一大製塩地として栄え、現在もその流れを汲む塩づくりが行われていることや、それにまつわる歴史文化遺産の魅力に焦点を当てたストーリーが日本遺産となっています。
赤穂市日本遺産推進協議会では、これまで動画配信、現地ナビ「日本遺産スマートガイド」やアーカイブサイト「赤穂の塩づくりの記憶」の構築など、積極的な情報発信と活用をしてきました。今後も、赤穂市の豊かな歴史文化の魅力を総合的に情報発信し、交流人口の拡大や誘客、インバウンドへの対応など、日本遺産を活かしたまちづくりや観光振興に取り組んでまいります。

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