子育て ふくしの窓口から~つながり便り~

●222人のキッズサポーターが誕生しました!
令和6年度は市内小学校の4校で、認知症キッズサポーター養成講座を開催しました。
認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではありません。認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人と家族を温かく見守る応援者です。
市ではキッズサポーターとして小学校高学年向けの講座を進めており、講話や寸劇を通して、認知症とはどんな病気なのか、家族や本人はどんな気持ちなのか、どのように声かけをしたらいいのかなど高齢者への接し方を学びました。講座を受講後に、認知症サポーターであるという証のオレンジリングをお渡ししました。東河小学校では参観日に講座を開催し、子どもだけでなく、保護者も一緒に認知症について学ぶ機会になりました。

●低学年向け認知症講座を始めました!
令和6年度から「認知症を学ぼう~めざせキッズサポーター~」を小学校2年生にも実施し、認知症を知る講座を始めました。低学年の子ども達も「脳が小さくなるのを初めて知った」「やさしく笑顔で話す」など活発に意見出て、キッズサポーターに向けて認知症を知る機会になりました。

○認知症サポーター養成講座は、5人以上集まれば開催することができます。詳しくは下記まで問い合わせください。

問い合わせ先:
朝来市地域包括支援センター【電話】672-6125
生野地域包括支援センター【電話】670-5202