くらし ペットボトルで手軽に スズメバチ対策

スズメバチは4月~5月にかけて巣作りを始めます。この時期にトラップ(罠)を使って女王バチを捕まえることで、巣が作られるのを予防する効果が期待できます。トラップとなる捕獲器はペットボトルで簡単に作れます。ただし、設置する時期には注意が必要です。働きバチが増える6月になると捕獲器に多くの働きバチが集まってしまい逆に危険です。
設置するのは女王バチが捕獲できる6月までにしましょう。
※捕獲器はスーパー、ホームセンター、ドラッグストアーなどで購入することもできます。

◆設置場所
次のことに気をつけながら、ペットボトルで作った捕獲器を樹木などにぶら下げて設置します。
・作業はハチが活動する日中を避け、早朝か日没後に行う
・人が通る場所を避け、子どもの手が届かない高さ(2メートル程度)に設置する
・「危険!スズメバチ捕獲中」など警告の貼り紙をして周囲に知らせる
・直射日光を避ける

作り方などについてくわしくはコチラ(二次元コードは本紙をご覧ください)

問合せ:生活衛生課
【電話】63-3506