くらし 女性防災チームからのおたより(6)

■『日本酒フェスタに参加しました!』
2月23日に「多可町日本酒フェスタ2024」が行われ、女性防災チームで昨年に引き続き「焚き火コーナー」を担当しました。

▽薪割りに挑戦!
薪割りからスタート。昨年も体験したものの、力加減や道具の使い方が難しく、今年も苦戦しました。
また、この日は甲南女子大学の社会連携課学生スタッフ3人と共同で焚き火コーナーを担当。普段できないような貴重な体験ができたと喜んでいただきました。

▽ロケットストーブで火起こし!
次に、ロケットストーブを使って火起こし。ロケットストーブは少ない燃料で高火力を出せる、災害時の強い味方です。
割り箸など小さくて燃えやすい木から着火し、薪をくべながら火を保ちました。

▽焼いてみよう!
参加者の皆さんと一緒に、チーズやお菓子などの食材を竹串に刺して焼きました。焼くことで香ばしくとろけ、おいしくいただきました。
参加した子どもたちは、初めは怖そうでしたが、慣れると「自分で焼きたい!」「もう一回!」と、とても賑わいました。

被災時の避難所での食事は、非常食やお弁当など冷たいものが多いため、避難生活が長くなると、温かい物が食べたくなります。
今回の焚き火コーナーでの体験をとおして、防災・減災を意識するきっかけになればと思います。
たくさんの参加、ありがとうございました。

問合先:生活安全課
【電話】32-4777