- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県多可町
- 広報紙名 : 広報たか 2025年6月号
多可町長 吉田 一四
■住民パワーがまちの宝!
今年の大型連休はいかがお過ごしでしたか。5月は、多可町で住民主体のイベントが数多く開催されました。
4月27日には、子育て世代のお母さんたちが企画した「夢見る校長先生」上映会と子どもマルシェが、ベルディーホールで行われました。
映画上映の前後には、子どもたちの自主性を大切にしたマルシェが開かれ、交流の輪が広がっていました。
同じ日、八千代プラザで「第6回YACHIYOつながるFESTIVAL」が開催されました。これも住民主体の企画で、八千代から、人や地域や未来に繋がりをと企画されたイベントで、1,000人以上が来場されました。
また、5月6日には、高校生主体の「TAKA Fes YOUNG ROCK2025」がベルディーホールで開催されました。
今年は、北播磨の高校生バンド6組が参加し、若者世代や音楽フェスに行く機会がない世代にも、身近なホールで、たくさんの人に体感いただきました。
さらに、5月11日には多可町女性活躍推進グループ「たからもん」主催で、あすを夢見る多可町の「すごいすと」と称して、多可町を愛し、活躍される方々を一堂に集め、今後の多可町のまちづくりを考える、女性中心のイベントが開催されました。
どの事業も、住民自らの企画発案、そして計画・実施と、町民のパワーが発揮された事業ばかりです。皆さんの今後の更なる活躍を期待してやみません。
これに加えて、多可町では8月3日の20周年記念式典に向けて、「20周年カウントダウンフォト企画」をスタートさせています。80組の応募をいただき、5月15日からSNSなどで発信しています。ぜひ皆さんもご覧いただき、20周年記念事業に向けて気持ちを盛り上げていただきたいと思います。