くらし ズームインいちかわzoom in ICHIKAWA

■兵庫県の善行表彰市川中学校大北泉羽(おおきたみはね)さんが受賞
9月29日、大北泉羽さん(市川中3年)が兵庫県の善行表彰「のじぎく賞」を受賞しました。
大北さんは、今夏6月5日午後の下校中、畑で作業されていた地域在住の70代男性が意識を失って倒れる瞬間にあいました。その際、学校の保健体育の授業で習った救命救急法を思い出しながら意識の確認をおこない、肩をたたき「大丈夫ですか」と声かけを実践していたところ、近くのいちかわ西こども園保育教諭も気づいて救助に協力してくれました。この日、隣町の福崎町では最高気温が30度を超えており、男性には熱中症の症状が出ていたとみられます。男性は適切な処置を受け、この日のうちに無事退院できたそうです。
授業で習ったことですが、いざそのような状況が目の前で起きた時に、しかも1人の時に行動を起こせる人は少ないものです。後日、男性は「大北さんのおかげで助かった」と感謝しておられました。
10月3日の神戸新聞にも掲載され、現場で当時を振り返った大北さんは「困っている人を助けられる人になりたい」と立派に取材に応じています。
大北さんの今後のますますの活躍を心よりお祈り申し上げます。

■明治安田生命保険相互会社姫路支社様より寄附金が寄贈されました!
10月6日、明治安田生命保険相互会社姫路支社様から寄附金として704,800円と同社開発の電話音声明瞭器(サウンドアーチ)の贈呈式が行われました。寄附金は、貴社の「地元の元気プロジェクト」の一環である「私の地元応援募金」の取り組みによるもので、貴社従業員様の町に対する地元愛がこもった寄附金です。
いただいた寄附金は、住民のみなさまの健康増進や子育て支援などに活用させていただきます。
また、貴社開発の電話音声明瞭器(サウンドアーチ)は、電話機に接続することで電話の音声を聞き取りやすくする機器で、地域包括支援センターの電話機に接続して活用させていただきます。

■第73回二科会写真部展
岡本正史(おかもとただし)さんが会員賞を受賞 岡本正史さんの写真が第73回二科会写真部展で、見事「会員賞」に選ばれました。今回の写真部展での会員賞は全国でも4名のみの受賞となっており、大変栄誉ある賞となっています。
岡本さんはいちかわ文化協会の写真技術講座の講師も長年務めておられ、自身の作品はもちろんの事、指導者としても力を入れられています。
岡本さんは「会員賞に選ばれてとても嬉しい。町内でも芸術文化に長けた方がもっと出てくることを期待している」と話されました。

■鶴居まちのティーチャー授業
9月19日、国際交流協会の山﨑はつみさんが日本語教室を通じた活動や外国人との交流について、鶴居小学校6年生を対象に授業をされました。
町に住む外国人が増えてきていることや、なぜ日本に来たのかなどいろいろな画像を見たり、日本語教室に通われているインドの方へのインタビュー動画を見たりして授業を行いました。児童は、山﨑さんの言葉に一生懸命耳を傾け「町に外国人がいることにびっくりした」「日本語が上手」「会ったことがない外国人は怖いと思っていたけど、動画の中で『話しかけてくれて安心した』と言われていて、話しかけても良いんだなと思った」など感想を述べました。
11月16日、13時30分から役場就業改善センターで市川町国際ふれあいセミナーを開催しますので、ぜひお越しください。

■交通安全街頭キャンペーンを実施しました!
9月21日から9月30日までの10日間、秋の全国交通安全運動が実施され、9月30日に交通安全キャンペーンをマックスバリュ市川店前及びゴダイドラッグストア市川店前で行いました。神崎交通安全自家用自動車協会市川支部と福崎警察署、トールウェイサービス株式会社、福崎インター自動車学校、姫路イーグレッツ(女子バスケットボールチーム)、市川高校バスケットボール部の方々に協力いただき、訪れた方に“歩行者の安全な道路横断方法等の実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服等の着用促進”“ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進“”自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進”を呼びかけ、チラシや啓発用品を配布しました。また、白バイ展示の他、町のPRトラックの電光掲示板には市川高校情報メディア部員が作成した自転車運転中のヘルメット着用等を呼びかける映像を流し、ステージ上では自転車を安全に利用するためのルールを学ぶシミュレーター体験を実施し注意を呼びかけました。

■ひまわり背高のっぽコンテスト結果発表
町花ひまわりを普及させようと市川町緑の少年団が主催の、「ひまわり背高のっぽコンテスト」を開催しました。
6年目の開催となった今年は、昨年よりも背の高いひまわりが多く、その中で岩木茂樹さん(下牛尾)が優勝しました。

第1位 岩木 茂樹さん(下牛尾) 3m61cm
第2位 塩見 康弐さん(西川辺) 3m46cm
第3位 瀬加小学校(上瀬加) 3m40cm
来年度もコンテストの開催を予定しています。自宅や職場等でひまわりを育てていただき、たくさんの応募をお待ちしています。

■奥ひまわり畑が開園
奥の県道沿いにあるひまわり畑が開園しました。
奥営農組合が取り組んで9年目となるひまわり畑は11,540平方メートルにも及び、10月5日~10日までの開園期間中はたくさんの方が散策しました。

■第34回自治会対抗親善ソフトボール大会 屋形が優勝!!
9月6日~9月20日までの間で4日間に渡り、スポーツセンター野球場で「第34回自治会対抗親善ソフトボール大会」が開催されました。18自治会17チームがエントリーされ、自治会相互の交流に満ち溢れたプレーと熱戦につぐ熱戦の試合が繰り広げられました。
決勝トーナメント戦では笠形・KANZAKI・西田中・小畑やんきーす・屋形の5チームが対戦。好投・長打・好守備に歓声が上がり、いずれの対戦も白熱したすばらしい試合の大会となりました。
結果は、次のとおりです。

優勝 屋形
準優勝 西田中
第3位 KANZAKI・小畑やんきーす

■令和7年度神崎郡スポーツ少年団バレーボール交歓大会開催!!
~「怒らない・叱らない指導」・「楽しく、のびのびと」をモットーにプレー~
10月4日、旧瀬加中学校体育館で、市川町スポーツ少年団主催「令和7年度神崎郡スポーツ少年団バレーボール交歓大会」が開催されました。
本大会は、子どもたちが「楽しく、のびのびとプレーすること」を第一に考え、指導者にとっても「怒らない指導」
「子ども主体の指導」を見直すきっかけとすることを目的としています。「褒める・認める・励ます」を基本姿勢とし、競技結果よりも「楽しくプレーできたか」「新しいチャレンジができたか」に重点を置くことで、これまでの小学生バレーボールのイメージを改善し、普及につなげていきます。
また、普段は競い合う仲間たちが、本大会では「チームの枠を超えた試合」を通じて交流を深め、貴重な体験を得ることができました。

■愛アン8-10(ハート)号ココに行ってきました!
[9月21日(日)]鶴居駅前観月会(鶴居駅前)
[9月25日(木)~9月28日(日)]パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ2025(大阪府堺市・泉ケ丘カントリークラブ)
[9月30日(火)]秋の交通安全街頭キャンペーン(マックスバリュ市川店)
[10月5日(日)]山県市栗まつり2025(岐阜県山県市)
[10月11日(土)、12日(日)]第4回ジュニアスポーツフェスティバルinてんしば(大阪府大阪市・天王寺公園)
[10月19日(日)]ハロウィンカーニバル(文化センター)

問合せ:地域振興課
【電話】26-1015

■~赤十字奉仕団活動~ ご長寿を祝福!
市川町赤十字奉仕団の活動として、町内最高齢の方にご長寿の祝品を贈呈させていただきました。
これからも健康で笑顔あふれる毎日をお過ごしください。
ご長寿おめでとうございます。
町内最高齢 内 藤 鈴さん (108歳)

■市川町消防団の取り組みについて
市川町消防団の取り組みとして町内各小学校の行事に参加し、地元の消防団の役割や活動について説明したり、消防活動を体験してもらったりする活動を実施しています。
今回は10月9日に甘地小学校の避難訓練に甘地地区消防団が参加しました。今回の消防団活動を通して児童たちが消防団に興味を持ち、将来1人でも多く市川町消防団に加入してもらえればと願っています。