- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県太子町
- 広報紙名 : 広報たいし 2025年7月号
◆爽やかな香りが特徴です 山椒の収穫 5月中旬
今年も町の特産品の一つである山椒の収穫が行われました。本町では平成26年より、休耕田を活用して山椒の栽培が始まり、現在では栽培面積が約3.5ha、栽培本数約3,000本が植栽されています。今年は昨年よりも多くの収穫があり、たくさんの人が参加し、かんきつ系の爽やかな香りが特徴の実をはさみで丁寧に摘み取っていました。収穫された山椒は県内外の食品会社などへ出荷され、町内の一部飲食店でも提供されます。皆さんもぜひご賞味ください。
◆ご厚意に感謝 メッシュケースを寄贈いただきました 5月19日(月)
株式会社丸尾建築様より、町立小学校の新1年生を対象に、学校からの配付物を入れて持ち帰るときに使用できるメッシュケースを寄贈いただきました。これは、同社の「地元である太子町に少しでも恩返しができたら」との思いから寄贈いただいたものです。いただいたケースは、各学校を通じて子どもたちに配付し、大切に活用させていただきます。本当にありがとうございました。
◆認知機能を見える化 脳体力トレーナーCogEvoを用いた認知機能チェックを実施 5月23日(金)
CogEvo(コグエボ)は、タブレットを用いて認知機能をチェックするもので、ゲーム感覚で楽しく自分の状態を把握することができます。参加した人にお話を伺うと、「認知機能に少し心配があったので受けに来ました。平均よりも良い結果だったので安心しました。」とおっしゃっていました。この認知機能チェックは、町が実施する健康チェック相談会で受けることができます。ぜひご参加ください。
◆いざという時に備えます 日本レスキュー協会との協定の締結 6月10日(火)
この度、NPO法人日本レスキュー協会と「災害時における災害救助犬及びセラピードッグ並びに専門職員の出動に関する協定」を締結しました。今後、本協定に基づき、本町で大規模災害が発生した場合に、倒壊家屋などからの行方不明者の捜索補助や避難所へのセラピードッグの派遣などのご協力をいただきます。協定式には、災害救助犬「たの」ちゃんも出席し、場を和ませてくれました。
◆若い目線が光っていました 兵庫県立大学の学生と町長との対談などを実施 6月13日(金)
今年5月から実施している町と兵庫県立大学との連携事業の一環で、同大学の学生が太子町役場を訪れ、町職員へのインタビューや沖汐町長との対談を行いました。観光や土地利用などについて町の担当職員に質問や疑問を投げかけたり、対談では、沖汐町長が語った太子町の魅力やまちづくりへの思いなどに学生たちが熱心に耳を傾けていました。