くらし 〔市民のひろば〕シリーズで「ユマニチュード(R)」技法をお伝えします

11.楽しい時間を過ごした記憶を残す
ケアが終わった後は、それがとても心地良かったことを相手の記憶に残します。細かい内容は覚えていなくても「楽しかった」という感情が残れば、次のケアをより受け入れてもらえやすくなります。

12.次回の約束をして、書きとめる
誰かと良い時間を過ごした後には「また会いたいな」と思いますが、これは介護においても同じです。「また会おうね」という次回の約束で、次のケアを受け入れてもらいやすくなります。

☆「ユマニチュード(R)」とは「人間らしくある」ことを意味するフランス語の造語です