- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県宇陀市
- 広報紙名 : 広報うだ (2025年3月号)
市では、薬草を活用したまちづくり、薬草のまちを目指し、薬草協議会が中心となって、大和当帰の栽培を進めています。当帰苗の販売を行いますので、栽培に興味ある方は、ご連絡ください。
対象:市内で栽培される方
※多数の申し込みがあった場合は、数量を限定する場合があります。
配布価格:1本10円
配布時期:4月上旬(予定)
申し込み:3月14日(金)までに問合せへ
受渡し場所:市役所 商工産業課 市役所2階(予定)
◆大和当帰
セリ科の多年草で、根は冷え性や血行障害の改善、強壮、鎮痛剤などの漢方「当帰」として処方され、主に婦人科系疾患に効果があるといわれています。
近年では葉は食材としての使用が認められ、様々な活用方法が注目されています。大和当帰の葉を使用したうどんや飴、お茶といった食品として使用したり、入浴剤などの食品以外のものにも活用できます。
ぜひ、この機会に大和当帰の栽培を始めてみませんか!
問合せ:市薬草協議会(商工産業課内)
【電話】82・5874【IP電話】88・9075