くらし まちの話題

■有機食材を給食へ
◇オーガニック給食実施
1月20日(月曜日)~1月23日(木曜日)
農薬や化学肥料にできるだけ頼らず環境に配慮した食材を使った「オーガニック給食」が、市内の小学校14校で4日間に分けて実施されました。給食では、有機栽培された「さつまいも」を使ったチップスと特別栽培された「みかん」が提供されました。
写真は、20日に野崎西小学校で提供された際の様子で、生徒たちは「いただきます」と言うと、美味しそうに給食を味わっていました。

※写真は本紙P.10をご覧ください。

■新たなモビリティ導入への取組
◇自動運転バスの実証運行
1月29日(水曜日)~2月9日(日曜日)
鮮やかにラッピングされた車両が、JR和歌山駅から和歌山城を経由し、JR和歌山駅に戻る循環ルートを『自動運転レベル2』で運行するとともに、信号連携等のインフラ連携や遠隔監視を行うなど、将来の自動運転の実装を目指した実証を行いました。

■災害への準備で、安心な未来を
◇総合防災訓練
1月17日(金曜日)
阪神・淡路大震災の発生から30年の1月17日、本市で南海トラフ巨大地震を想定した防災訓練を実施しました。職員の非常参集訓練と初動対応訓練を行い、発災初動期における迅速かつ適切な行動を確認しました。

◇令和6年度和歌山市防災会議
1月30日(木曜日)
本市および防災関係機関が実施する防災対策の基本的な大綱を示す「和歌山市地域防災計画」および「和歌山市水防計画」について、能登半島地震や南海トラフ地震臨時情報の発表を踏まえた修正等を審議しました。

◇災害時における災害救助犬及びセラピードッグの出動に関する協定
2月3日(月曜日)
災害時に本市の要請に基づき、災害救助犬およびセラピードッグが迅速に出動できるよう協定を締結しました。協定式には、セラピードッグのハッピー号(ラブラドール・レトリバー)とみらい号(トイプードル)が出席しました。