くらし まちの話題

■2/9 第24回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会
和歌山市で第24回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会が開催され、県内29市町から43チームが参加しました。紀の川市選手団は、1区の前君が区間1位の快走でチームに勢いをつける最高のスタート。その後も粘り強い走りを続けた選手たちは、チームの思いがこもったタスキをゴールまで懸命につなぎ、総合4位でゴールしました。
タイム:1時間13分02秒

第1区(区間第1位) 打田中学校3年 前春馬くん(3.0km)
第2区 荒川中学校3年 津田彩名さん(1.7km)
第3区 安楽川小学校6年 片山瑠夏さん(1.6km)
第4区 貴志川中学校2年 𠮷田陽名子さん(1.9km)
第5区 打田中学校2年 中野仁譜くん(2.2km)
第6区(区間第1位) 安楽川小学校5年 西澤杏さん(1.4km)
第7区 打田中学校2年 大前綾香さん(2.5km)
第8区 打田中学校2年 大前綾香さん(2.5km)
第9区(区間第3位) 安楽川小学校6年 宮村隼人くん(1.9km)
第10区 貴志川中学校3年 尾上倫太郎くん(3.2km)

■1/27 キウイフルーツ and 中晩柑をPR
東京都中央卸売市場大田市場でキウイフルーツと中晩柑のトップセールスが行われ、JA紀の里や生産者、市などが参加しました。丹精込めて育てたフルーツの魅力を動画などを通して市場関係者に発信。イベント会場には、生産量日本一を誇るはっさくとキウイフルーツが展示台に飾られ、来場者の目を引く鮮やかな色彩と甘酸っぱい香りが会場いっぱいに広がりました。岸本市長は「農家のみなさんが愛情かけて育てたフルーツの素晴らしさを市場関係者から広めていってほしい」とあいさつを行いました。

■1/22 地域の課題をともに解決へ
市では、社会の変化に対応し、複雑化・多様化する地域の課題を解決するため、官民連携による地域の活性化や市民生活を向上させることを目的として、わかやま市民生活協同組合と包括連携協定を締結しました。中井勝也理事長からは「地域で課題が山積している状況下で、行政と連携し、手を取り合いながら地域課題解決を目指して、今一歩前へ取り組みを推進していきたい」と連携による相互発展に向けた意気込みが語られました。今後は、さまざまな分野での連携が期待されます。

■2/6 食育推進の更なる活性化
株式会社信濃路と市は、食育推進に関する協定を締結しました。この協定により、健康的な食生活の推進や食文化と地域特性の尊重、学校・地域の連携などに、相互に協力・連携していきます。「市が進める食育と地域の素晴らしい資源を組み合わせ、交流できる場づくりを行い、地域に貢献していきたいです」と話す西平都紀子代表取締役会⾧。今後は、信濃路が運営する道の駅青洲の里レストランでの郷土料理・市産農産物の提供、地域交流イベントなどの取り組みを予定しています。

■2/19 ムエタイ国際王者と交流
1月25日にタイのパトゥムターニーボクシングスタジアムで行われた試合に勝利し、パトゥムターニースタジアムバンタム級国際チャンピオンとなった森下翔平選手が安楽川小学校に招かれ、児童たちと交流を図りました。講演では、挫折を経験しても諦めずに続けることの大切さが語られ、子どもたちは力強い言葉に引き込まれていました。その後、児童たちはミット打ちに挑戦。元気な掛け声とともにパンチを繰り出していました。安楽川小学校の先輩でもある森下選手の活躍は、児童たちにとって大きな励みになるに違いありません。