- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県紀の川市
- 広報紙名 : 広報紀の川 令和7年7月号
■6/8 伝えたい、この思い少年メッセージ2025
市内の中学生が日常生活を通して得た自らの考えや思い、将来の夢などを作文を通して伝える「紀の川市少年メッセージ2025」が市役所南別館ホール田園で開催されました。
今年度は、1,232人の応募の中から審査により選出された8人のうち、6人が参加。最優秀賞を受賞した打田中学校3年生の谷口くららさんは「作文に込めた思いを意識して読むと、自然と力が入った。今日得られた自信を生かして、県大会では、より良い発表ができるように頑張りたい」と話してくれました。
8人の思いがこもった作品は市ホームページ(本紙掲載コード)に掲載していますので、ぜひご覧ください。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■6/6 英語で遊ぼう!
今年度から公立保育所で、手遊びや歌などで英語に親しむことを目的とした市独自の英語遊びが始まりました。「Hello(ハロー)」英語のあいさつが、東貴志保育所の年長児クラスから聞こえてきます。子どもたちは最初は少し戸惑った様子でしたが、ALT(エーエルティ)※のコーディ先生とベンジャミン先生が、音楽に合わせて話かけると、だんだんと慣れて一緒に手をつないだり、ゲームをしたりして遊ぶようになりました。「子どものペースに合わせて、ゆっくりコミュニケーションを取っています」とコーディ先生。水田美喜子所長は「いろんな文化や人と出会って、子どもたちの世界が広がってくれればうれしい」と話してくれました。
※「ALT」とはAssistant Language Teacher(アシスタントランゲージティーチャー)の略で「外国語指導助手」のこと。
■5/24 ペタペタ楽しい手形アート
5月24日、河南図書館で「親子でペタペタ手形アート」が開催され、12人の子どもたちが参加しました。手形アート専用のカラフルなインクに手や足をつけて、画用紙にペタッ!海をテーマに、指を足に見立てたタコや足の裏の形のペンギンなど、いろんな生き物を描きました。瀧上零ちゃん、蒼くんのきょうだいは、手形にたくさんのシールやペンで生き物たちをかわいくデコレーション。「タコさんのお友達ができたのが楽しかった」と、出来上がった作品をうれしそうに見せてくれました。
■6/13 西帰浦市中学生交流団が訪問
姉妹都市の大韓民国・西帰浦市から、中学生、教職員を始めとする73人の訪問団が、打田中学校に来校しました。1年生から3年生までの全クラスに分かれて授業を受け、一緒に給食を食べるなど、交流を深めました。言葉の壁はあるものの、すぐに打ち解けた様子の中学生たち。アイドルや食べ物のことなどを、ジェスチャーを交えながら交流していました。打田中学校2年生の楠木杏里さんは、「韓国の中学生はとてもかわいかった。私も西帰浦市へ行ってみたいです」と話してくれました。