- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県高野町
- 広報紙名 : 広報高野 令和7年5月号
高齢化が進むにつれて、認知症になる方も増えてきました。認知症を正しく理解し、認知症に対する誤解と偏見をなくし、認知症の人や家族を応援する「認知症サポーター」を増やし、安心して暮らせる町をみんなでつくっていくことを目指して毎年開催しています。
講師は、全国キャラバン・メイト連絡協議会の認定講師(キャラバン・メイト)の城内龍玄さんが、ボランティアで携わってくださっています。城内さんはほかにも「一般社団法人終活レスキュー協会(専務理事)」や「高齢者生活支援センター(代表)」を勤められるなど、橋本市を中心として全国で介護や福祉、終活の相談など幅広く活躍をされておられる方です。
令和6年度は、高野山高校と中の橋老人憩いの家で開催しました。高野山高校では毎年1年生を対象に実施させて頂いています。また、広く住民の方に認知症を理解して頂くために、初めての試みとして、中の橋老人憩いの家で介護予防教室の一環として開催しました。
今年度も「認知症サポーター」を色んなところで開催していきたいと考えておりますので、ぜひご参加ください。
問合せ:地域包括支援センター
【電話(フリーダイヤル)】0120-814-180