くらし NOUKA VOL.23 -富貴野菜を作る人々-

■新鮮で美味しい『地産地消』を届けます。
“旬を大切にする”から美味しい『富貴野菜』をいつも手に取ってくださる皆様、本当にありがとうございます。今年度は対面販売を中心に活動させて頂いてますが、年内の販売を持ちまして今年度の野菜販売は終了となります。報恩高野市(毎月21日)、清浄心院さん(毎月第一日曜日)で皆様に会えるのを楽しみにしています。そろそろ秋野菜の収穫、冬野菜に向けての準備と、充実した農ライフをおくる富貴の人々。そんな暮らしの中に野菜作りがある様々な人たちのインタビューをお届けします。富貴ってどんなところ?どんな人たちが住んでるの?など、地元野菜を安心して選んでもらえるキッカケになりましたら幸いです。

◇應矢 ヤチ子さん 91歳
Q:野菜を作りはじめて何年ですか?
A:20年くらいかなぁ。仕事をずっとやってきて70歳くらいから仕事しながら作り始めて今に至る感じです。

Q:野菜作りが楽しいな〜ってどんな時ですか?
A:楽しいよ〜。私は種を蒔くところからやるんです。種を蒔いて、芽が出て、大きく成長してきて、嬉しいなぁって。子や孫に送ってあげるのも楽しみのひとつです。今日も娘に宅急便こしらえて送ったところやわ〜。あと、私は消毒せえへんねん〜キャベツだろうが何だろうが、虫がおったら自分で取るんよ私は〜笑

Q:好きな野菜TOP3は?
A:白菜、大根、なすび

Q:富貴野菜の魅力を教えてください!
A:新鮮さと甘味がある。よそとは別もんやで〜!なんか知らんけど、みんなそう言うてくれる。冬の王様、白菜や大根も今から作るけど、これらも甘いわ!

Q:読んでくれてる方にメッセージをどうぞ!
A:私も今はボケてないから野菜作れるけどなぁ、ボーッとしてたらアカンわ〜。子どもには負担かけたりもあるけれど、施設には行きたくないし、頑張って長生きします。自分でごはん作って、規則正しく食べる事。肉や魚もしっかり食べる。ゴミ出しも行くよ〜。最近は子ども達の声にも元気もらってるしな〜。身体が健康である限り野菜作りは続けます。皆さんも元気でね!1日でも長生きして、一緒に頑張りましょう!

-地域おこし協力隊- 足立 義剛

◇富貴暮らしの日常
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問合せ:観光振興課 移住定住地域振興室
【電話】0736-56-2780