- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県印南町
- 広報紙名 : 広報いなみ 令和7年11月号 No.364
■[Information]令和7年度合併処理浄化槽補助金の申請はお済みですか?
令和7年度合併処理浄化槽補助金の申請期限は11月28日(金)です。令和7年度に合併処理浄化槽を設置される方で補助金を要望される場合は、住宅の延床面積がわかる図面を持って申請期限までに生活環境課までお申込みください。なお、募集期間内に予算額に達した場合、募集を締め切る場合がございます。
対象地域:町内全域
※農業集落排水処理区域(古井、山口、宮ノ前、古屋地区)を除く
(ただし、古井、山口、宮ノ前、古屋地区でも補助対象となる場所がありますので、生活環境課で確認をしてください)
対象者:
・印南町に住民登録し居住している方、または、住民登録し居住することを確約された方
・町税、水道料金、その他使用料などに滞納がない方
▽補助限度額

問合せ:生活環境課
【電話】42-1732
■[Information]宝くじの助成金で中越区が用具の新調を行いました。
令和7年度コミュニティ助成金(宝くじ助成金)で中越区が、屋台、太鼓、幟、タスキなどの新調を行いました。
宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源に実施しているコミュニティ助成事業を活用したものです。
問合せ:企画産業課
【電話】42-1737
■[Information]委員の紹介
9月の定例議会において、議会の同意を得て、新たに選任されました各委員をご紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:総務課
【電話】42-0120
■[Information]防災まめ知識(93)
安政南海地震 印南町での出来事について
▽安政南海地震
11月5日は世界津波の日です。世界津波の日が作られるきっかけになった安政南海地震での濵口梧陵さんの功績はとても有名です。この地震で印南町では、奇跡と呼ばれる出来事がありました。印南町での出来事を皆さんはご存知ですか?
▽安政印南の奇跡
今から171年前(西暦1854年)に起こった安政南海地震では、その32時間前に起こった安政東海地震と合わせて、とても大きな被害を受けましたが、過去の被害の教訓「地震の後には津波が来る」という言い伝えを守り、全員が高台に避難したことから印南町では一人の犠牲者も出ていないという結果につながりました。
近年、比較的大きな地震が多くなってきています。一人ひとりが防災意識を高め、全員で全員の命を守ることができるように協力して対策していくことが大切です。
※和歌山県では「和歌山県防災ナビ」というアプリを運用し、気象情報・避難情報などのプッシュ通知や、災害時の避難場所の検索、ハザードマップの確認などができるようになっています。右のQRコード(本紙掲載)から無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
問合せ:総務課
【電話】42-0120
■[Information]印南町ふるさとお詣りコース紹介 vol.17
名杭・足神さん(印南町島田)
昔、一人の山伏が熊野詣りの途中、島田に来た所、足が悪くなり、足を引きずり、とうとう井尻谷(いじりだに)辺りで、命絶えたそうです。里人(さとびと)にねんごろに葬られたが、その埋葬された所に大きな石が出てきました。人々はそのことに霊験を感じ、その石を祭神として祀(まつ)り、いつの間にか、足痛を治してくれると信仰するようになりました。土地の人は「山伏さん」「やまっさん」として、崇めるようになりました。
問合せ:企画産業課
【電話】42-1737
