くらし 印南町からのお知らせ(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県印南町
- 広報紙名 : 広報いなみ 令和7年11月号 No.364
■[Information]帯状疱疹(たいじょうほうしん)の予防接種はお済みですか?
▼定期接種
令和7年度より帯状疱疹予防接種の定期接種が開始され、対象となる方には4月頃に接種券を送付しています。紛失などにより再発行をご希望の方は、住民福祉課へお問い合わせください。
対象者:接種時点で印南町に住所を有し、令和7年度中に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳以上となる方
自己負担額:無料
注意事項:ワクチンの種類によっては、1回目の接種から2か月以上の間隔を空けて2回目を接種する必要があります。2回とも無料で接種するには、遅くとも令和8年1月中に1回目の接種を済ませておく必要があります。接種を検討されている方は、早めにお済ませください。
▼任意接種
帯状疱疹予防接種の定期接種の対象とならない方に対して、任意接種費用の一部助成を行っています。
対象者:接種時点で印南町に住所を有する50歳以上の方
※ただし、自費接種を含めて、すでに帯状疱疹ワクチンを接種している方と、上記の定期接種の対象となっている方を除きます。
助成額:接種したワクチンの種類によって助成額が異なります。
・水痘ワクチン(ビケン)
接種回数:1回
接種費用:約8,000円/回
助成額:4,000円
・帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
接種回数:2回(1回目接種後、2か月以上空けて接種)
接種費用:約20,000円/回
助成額:10,000円×2回
申請方法:接種後に以下の書類を持参し、住民福祉課へ申請してください。
(1)医療機関が発行した領収書(ワクチンの種類の記載が必要)
(2)振込先口座が分かるもの(通帳やキャッシュカードなど)
問合せ:住民福祉課
【電話】42-1738
■[Information]町税の納め忘れはございませんか?
町税は、まちづくりを支える大切な財源です。
税金を滞納すると、本来納めるべき税金のほかに延滞金を納付しなければなりません。また、滞納したまま放置すると、滞納者の意思に関わりなく、勤務先や取引先金融機関などへの財産調査や、不動産を含む財産の差押えなどの滞納処分を受けることになります。まだ納付されていない町税がある方は、早めに納付してください。
なお、何らかの事情で納付できない方は、未納のまま放置することなく、納税方法などについて必ずご相談ください。
問合せ:税務課
【電話】42-1731
■[Information]印南町地域包括支援センターからのみんなで支え合い(92)
~フレイルについて~
「フレイル」とは、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい状態のことです。
○こんなことありませんか?
・軽い運動を週に1回もしていない
・ここ半年で意図せず2kg以上体重が減った
・わけもなく疲れたように感じる
・歩くのが遅くなった
・筋力(握力)が低下した

以上の項目が3項目以上該当した時は「フレイル」、1~2項目の場合は「プレフレイル(フレイルの前段階)」の状態といえます。
○フレイル予防のための3プラス1
フレイル予防には、「栄養(しっかり食べる)」「運動(歩く力や筋力)」「社会参加(人とのつながり)」「口腔(しっかり噛む)」をバランスよく実践することが大切です。

※フレイル予防に関する教室をご希望の方は下記までご連絡ください。
高齢者の生活のことや認知症のこと、高齢者虐待のことなどで相談したいことがあればいつでもご連絡ください。
高齢者に関する相談・連絡先:
・印南町地域包括支援センター(住民福祉課内)【電話】42-1738
・在宅介護支援センター(印南町社福内)【電話】42-1433
・在宅介護支援センター(カルフール内)【電話】42-8110
■[Information]人権擁護委員 大谷せい子さんが法務大臣表彰を受彰されました
人権擁護委員の大谷せい子さんが令和7年10月20日に法務大臣表彰を受彰されました。大谷委員は、平成26年10月の委員委嘱から現在にいたるまで、約11年にわたり、人権相談や地域社会に密着した各種の人権啓発活動に取り組み、自由人権思想の普及高揚に尽力してこられました。
特に、こどもたちを対象にした啓発活動に精力的に取り組み、こどもたちの確かな人権感覚と豊かな感性の醸成に大きく寄与し、他の委員の模範となっています。
加えて、和歌山県人権擁護委員連合会および御坊人権擁護委員協議会において、積極的に委員組織体の活動に取り組み、永年にわたって委員組織体の円滑な運営にも大きく貢献されています。
問合せ:住民福祉課
【電話】42-1738
