くらし まちかどピンナップ

■~高校生の力で中部地区を元気にしよう!~中部ハイスクールフォーラム2024
12月14日(土)
開館前の県立美術館を会場に、県中部地区の高校生が、「廃校の利活用」といった地域課題の解決案などを発表しました。発表後、中高生と参加者がグループごとに行った意見交換では、「鳥取県中部をもっと盛り上げるためには」などのテーマに沿って、さまざまな意見が飛び交いました。講評では、県教育長の足羽英樹さんが「自分たちにできることをやるんだ!という力強い発信に、高校生の秘めたる力がどんどん発揮されていることを感じた」と語りました。

■~良い年になるよう願いを込めて~倉吉農業高等学校生徒による門松設置
12月19日(木)
倉吉農業高等学校環境科フラワー・ガーデンコースの生徒12人が、日頃の学習成果の披露と地域文化の伝承を目的に、倉吉交流プラザほか市内15か所に門松を設置しました。門松は竹・松・ハボタン・南天・センリョウで飾られており、ハボタンは生徒が育てたものです。交流プラザの玄関に設置を終えた松本龍琵(りゅうび)さん(同校3年生)は、「門松を見てくださった皆さんの2025年が良い年になるようにと、願いを込めて作りました」と話しました。

■~今年も地域の皆さんの安心と安全を守ります~令和7年倉吉市消防出初式
1月5日(日)
消防団員の士気の高揚と安心・安全への決意を新たにするために開催された「倉吉市消防出初式」に市の消防団員311人が参加しました。市営体育センター(葵町)で行われた式典では功労者などに対する表彰が行われ、あわせて33人が受章しました。式典のあとは飛天夢広場(天神川倉吉大橋側河川敷)で一斉放水が行われ、今年一年市内で火災が発生しないよう願いを込めて、ポンプ車3台と可搬(かはん)ポンプ20台によって7色の水が勢いよく放水されました。