- 発行日 :
- 自治体名 : 鳥取県倉吉市
- 広報紙名 : 市報くらよし 2025年3月号
■Interview
◆県立美術館と共に歩む中部地区の集い協議会盛り上げ部会会長
古川 大智(ふるかわだいち)さん
◇子ども時代の「記憶」がつくる豊かな倉吉へ
平成29年12月、「県立美術館の開館を盛り上げよう!」という想いに賛同した、倉吉商工会議所青年部、鳥取県中部中小企業青年中央会、倉吉青年会議所メンバーが集い、「県立美術館と共に歩む中部地区の集い協議会盛り上げ部会」は発足しました。
美術館開館に向け、さまざまなイベントを企画してきましたが、そのどれもが子どもたちを主役としたものでした。
自身もそうですが、幼いころ地域イベントでのうきうきするような体験は、大人になった今でも記憶に残り、地元への愛着につながります。10年後、20年後、大人になった子供たちが「この町に魅力を感じられるように」と願い、企画・運営をしてきました。イベントに参加した子供達の笑顔に喜びと達成感を感じつつ、これまでの事業を支えてくださった関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。
この美術館が、人々の豊かな心を育み、地域のさらなる発展へとつながることを期待しています。
◆倉吉市長
広田 一恭(ひろたかずやす)
◇「倉吉ならでは」のおもてなしをお届け
県立美術館は、芸術文化を次世代へ伝える拠点であり、また来訪者が集う新たなランドマークとなることが期待されています。倉吉市にこのような施設が開館することは市民の皆さまにとっても大変誇らしいことであり、地域の魅力をさらに発信する大きな力になると確信しております。
市では、観光・文化のさらなる発展を目指し、施設周辺の環境備を進めてまいりました。美術館と赤瓦・白壁土蔵群、円形劇場フィギュアミュージアムなど市内の観光資源を結ぶループバスやグリーンスローモビリティも運行予定です。これにより、市内を周遊しながら地域の魅力を存分に楽しんでいただける環境を整えています。
また、地元の飲食店や商業施設では、美術館の入館券を活用したサービスや割引を提供するなど、訪れる皆さまに「倉吉ならでは」のおもてなしをお届けします。
県立美術館が市民の皆さまにとっても、心豊かな生活を彩る場となることを願い、倉吉市として全力で支えていきたいと考えています。
ぜひ、ご家族やご友人とともに訪れていただき、芸術と倉吉の魅力を体感してください。
■開館記念オープニングイベント
日時:3月29日(土)午前10時~午後9時
◆ミュージックセレブレーション
観覧無料
申込不要
→午後1時15分~午後9時
会場:県立美術館(史跡大御堂廃寺跡歴史公園の芝生を客席として利用)
第一部:県内団体による、音楽、伝統芸能、踊りなど、地域文化を感じられるパフォーマンス
第二部:スペシャルゲストを迎えた記念コンサート
・鳥取県立美術館グランドオープンアンバサダー
GENERATIONS
片寄涼太
・スペシャルゲストアーティスト
ソプラニスタ
岡本知高
・ゲストアーティスト
サクソフォーン奏者
MALTA Hit and Run
◆パレードオンパレード
→午前11時~午後3時30分
県全域から集まったパフォーマーが、打吹回廊から県立美術館までの1.2キロメートルを練り歩きます。踊って歩いて参加して楽しい時間を過ごしましょう。
◆TALKSESSION
→午前10時30分~正午
開館記念シンポジウム第二弾「ほんとに美術館って必要なの?ーミュゼオロジー再考」
世界的に活躍する2人の美術家が登場!
ゲスト:
・森村泰昌(美術家)
・やなぎみわ(美術家・舞台演出家)
会場:県立美術館1階ひろま
定員:150人(先着順、事前Web申込)
◆鳥取アートandクラフトマーケット
→午前10時~午後8時
会場:史跡大御堂廃寺跡歴史公園
県内外の優れた作品に触れて、買える。鳥取の豊かな「食」も楽しめる。地域とアートをつなぐ、特別なひとときをお楽しみください。
■ART OF THE REAL(アート・オブ・ザ・リアル)
時代を超える美術-若冲からウォーホル、リヒターへ-
日時:3月30日(日)~6月15日(日)午前9時~午後5時
アンディ・ウォーホルの「ブリロボックス」をはじめ、江戸絵画、現代美術、彫刻など、県出身の作家から世界を代表する作家まで100名以上の作家によって制作された約180点以上の名品・名画の数々が一同に展示されます。
※詳細はホームページをご覧ください。
問合せ:鳥取県立美術館
【電話】24-5442