くらし おさかなレシピ

美保湾では境港ブランドとして定着した養殖ギンザケ「境港サーモン」の水揚げが3月末から始まり、県内外に流通していきます。
地元境港でも、春の旬の食材として定着し、甘くてとろけるような食感を毎年楽しみにされている人も増えています。サケの身は、火を通すとふっくらし、煮て焼いて揚げて、どんな料理にも合う優秀な食材です。
そんな中でも、旬のこの時期におススメなのは、素材の味をダイレクトに味わえる刺身です。今回は、刺身に加え、別の食べ方も楽しめる、簡単時短な逸品料理をご紹介します。

5月10日(土)は中野港漁村市境港サーモンの販売もあります!

■ギンザケ丼and出汁茶漬け
◇材料(4人分)
・サケ 半身
・米 2合
・ネギ 1本
・刻みのり 適量
・わさび 適量

〔ギンザケ丼〕
醤油 適量

〔茶漬け用の出汁〕
・昆布 10g
・鰹節 30g

◇作り方
(1)ご飯を炊く。
(2)昆布と鰹節で出汁をとる。(サケのアラを使ってもよい)
(3)ねぎは小口切りに刻み、サケは刺身状に切る。
(4)ご飯に、サケの切り身、刻みねぎ、刻みのりを盛り付ける。
→前半は醤油をかけてギンザケ丼に、後半は出汁をかけて出汁茶漬けとしてお楽しみください。

問合せ:水産商工課
【電話】47-1055