くらし 町長室から No.95

■しあわせの黄色いヒマワリ
夏空にヒマワリの黄色はよく似合います。石破総理が胸に黄色い羽根をつけておられるのをテレビで拝見し、あれはなんだろう?と疑問に思い調べてみると、「幸福(しあわせ)の黄色い羽根」であることを知りました。7月は「社会を明るくする運動」の強化月間で、黄色はそのイメージカラーです。今年の「社会を明るくする運動」西伯郡研究大会は、保護司会、更生保護女性会の皆さんにより7月11日(金)にキナルなんぶを会場に開催され、会場にはヒマワリの花がたくさん飾られていました。
放映中の朝ドラ「あんぱん」で、家族を失った子どもたちがすさんだ暮らしを強いられる場面がありました。法務省ホームページにはこのように記載されています。「昭和24年7月1日、更生保護制度の新しいスタートである『犯罪者予防更生法』が施行されました。戦後の荒廃した中にあって、かねてから街にあふれた子どもたちの将来を危惧していた東京・銀座の商店街の有志がこの法律の思想に共鳴し、同年7月13日から1週間にわたって自発的に『犯罪者予防更生法実施記念フェアー(銀座フェアー)』を開催しました。」
銀座で行き場を失った多くの子どもたちのすこやかな成長を願ったこの活動は、本年第75回目を迎える「社会を明るくする運動」に繋がっています。
戦後80年。日本は目覚ましい戦争からの復興と経済発展を遂げました。その過程の中で、平和で犯罪のない安全な暮らしを求める国民の願いがあったことを忘れてはなりません。子どもたちが教育を受ける権利をはじめ、医療保険や年金などの社会保障制度の充実が「社会を明るくする」という理念の根っこにあると改めて考えた7月でした。
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南部町長 陶山清孝