くらし 防災コラム〜備えあれば憂いなし〜Vol.10

■『大丈夫ですか?お宅の住宅用火災警報器』
今年は巳年になりますが、蛇(アオダイショウ)は古くから「家の守り神」と言われていました。火災が発生した時、煙を感知して音や光で知らせてくれる住宅用火災警報器も「家の守り神」ではないでしょうか?この住宅用火災警報器ですが、最近よく「警報音が止まらなくなった」とか、「電池を交換してくださいとメッセージが流れる」などの連絡を受けます。これは警報器のバッテリーと機器自体の寿命が来たということです。住宅用火災警報器の耐用年数は10年ですので、交換の必要があります。
寿命が来たときは取り外すことになります。新しいものに交換するまでの間は未警戒状態になりますので火災発生には十分気を付けて生活してください。

ぜひ江府町住宅用火災警報器購入支援事業補助金を活用して設置してください。

江府町では住宅用火災警報器の設置費用の助成を行っています。
・各世帯2台限り
・補助率1/2
・補助額1台2、000円
購入方法は町報6月号または江府町ホームページをご覧になるか、役場総務課(【電話】75-2211)にお問い合わせください。
助成期間は令和7年2月28日(金)までに購入されたものになりますので是非この間に購入の検討をお願いします。