- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県倉敷市
- 広報紙名 : 広報くらしき 2025年8月号
■〔きらきら手話コーナー〕デフリンピックって知ってる?
デフリンピックは、国際的な「聞こえない・聞こえにくい人のためのオリンピック」で、今年11月の東京大会が開催100周年となります。その桜色のキャラバンカーが全国を巡っており、8月26日(火)~31日(日)に岡山県内を走ります。見かけたら手を振ってみてください。
問い合わせ先:本庁障がい福祉課
【電話】426-3305
■食中毒に注意しましょう
高温多湿になる夏は、細菌による食中毒が発生しやすい季節です。次の三原則を守って、しっかり予防しましょう。
(1)付けない!
肉や魚、野菜などには、細菌が付着しています。別々に保管し、調理器具を使い分けましょう。調理前やトイレ後、生肉や魚を触った後はせっけんで手を洗いましょう
(2)増やさない!
多くの細菌は10°C~60°Cの温度帯で増殖します。食品は室温に長時間置かず、冷蔵庫は詰め過ぎに注意しましょう
(3)やっつける!
食品中心部まで75°C以上で1分以上加熱しましょう。ただし、熱に強い菌や毒素もあるので、三原則全てを守ることが大切です
問い合わせ先:市保健所生活衛生課
【電話】434-9826
■認知症サポーター養成講座の受講者募集
認知症の人と家族を応援する認知症サポーターになりませんか。
日時:9月9日(火)10時~11時半
場所:本庁5階502会議室
対象:市内在住・通勤・通学の人
定員:先着20人
申し込み:9月2日(火)までに電話で
問い合わせ先:本庁地域包括ケア推進室
【電話】426-3417
■認知症本人ミーティングの参加者募集
認知症の診断を受けた人が語り合う場。家族同士の交流会もあり。
日時・場所:
・8月21日(木)14時~15時半・倉敷ファッションセンター
・10月16日(木)14時~15時半・玉島市民交流センター
対象:認知症の診断を受けた人と家族。本人のみ、家族のみの参加も可
申し込み:開催日の1週間前までに問い合わせ先へ電話で
問い合わせ先:本庁地域包括ケア推進室
【電話】426-3417
■梅毒への感染が不安な時は、早めに検査を
梅毒は性的接触やキスなどにより、精液・膣分泌液が粘膜や皮膚に直接触れることで感染します。感染した部位に小豆大のしこりやただれができ、放置していると全身に赤い小さな発疹が出現します。症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。梅毒は完治しても再び感染するため、コンドームの着用などの感染予防が大切です。感染しているか不安な場合には、市保健所でも梅毒検査を受けることができます。詳しくは、市ホームページで確認するかエイズホットライン【電話】434-9099へ問い合わせを。
問い合わせ先:市保健所保健課感染症係
【電話】434-9810