くらし 第30回津山(まち)づくりミーティング~クリエイティブの地産地消

令和6年11月20日、津山クリエイティブ人材ネットワーク(C’s(シーズ)ネット)に参加する、地域のクリエイター4人が、市長と意見交換しました。

■クリエイターとしての力を持つ若者を育む
参加者:自分の持っている知識や能力を仕事として形にする、クリエイターとしての力を持った若者を育てていくことが、将来、津山のまちの力、産業の力になって返ってくる。
比較的、時間が自由で、自分のスキルを生かしながら、やりがいを持って仕事ができる、働き方の魅力をしっかりアピールしていくことで、地域のクリエイティブ産業も育っていく。

■チームで作る地域循環の仕組み
参加者:C’sネットは、地域のクリエイター同士が協力し、個々の力を生かしながら、並列の関係で一つの企画やデザインを創り上げていける場。これまで市外に発注されていたクリエイティブ関連の仕事を地域に呼び戻し、地域内で循環させる仕組みを作ることができる。
チームとして、地域の仕事だけでなく域外の仕事も受けていくことで、会員相互の経験やキャリアがさらに積まれ、技術が磨かれていく好循環が生まれる。津山で日本の最先端の企画やデザインなどを創り上げていくこともできる。
市長:この地域のクリエイティブ産業の潜在能力の高さをあらためて実感している。津山のまちに活力を与えるような効果的な仕組みづくりに向け、今後も一緒に取り組んでいきたい。

問合せ:秘書広報室
【電話】32-2029