- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県高梁市
- 広報紙名 : 広報たかはし 2025年9月号(251号)
■初開催!第1回マンガ灯籠まつり
8月9日(土) マンガ絵ぶた公園一帯
昨年までの「マンガ絵ぶたまつり」を継承する地域活性化イベントとして初開催されました。市内の児童・生徒などが描いたマンガ灯籠約300個と、実行委員会と住民有志で制作した大型灯籠が夕暮れ時に明かりを灯し、マンガ絵ぶた公園一帯を幻想的に彩りました。また、備中太鼓やマジックショーなどのステージイベントも行われ、会場は大盛り上がりでした。
■風ぐるまサマーフェスタ2025
8月2日(土) 有漢地域局周辺
当日は、たくさんの人でにぎわう中、ステージイベントやキッチンカー、夜店などの催しが行われました。盆踊りでは、ヤトサ踊りや長蔵音頭、有漢音頭などが音頭に合わせて踊られ、子どもから大人まで幅広い世代が輪に入り、皆で楽しく踊っていました。
その後、祭りのクライマックスには、約1,000発の花火が打ち上がり、祭りに彩りを添えていました。
■~378年目の開催~備中たかはし松山踊り
8月14日(木)~16日(土) JR備中高梁駅前大通り
「備中たかはし松山踊り」(同保存会主催)が開催され、期間中は、この日のために練習してきた団体連、子供連などにより、太鼓や三味線に合わせてゆったりと優雅な「地踊り」と軽快なリズムの「ヤトサ」の2つが交互に繰り広げられました。また、観客も踊りの輪に加わり、会場全体は大きな熱気に包まれていました。
江戸時代から伝承されてきた盆踊りで、平成30年には県の重要無形民俗文化財に指定されています。
■魚竜化石イベントが開催!
8月24日(日) 高梁市成羽美術館
西日本初となる恐竜時代の魚竜化石が発見された高梁市成羽美術館で、発見に携った湯川研究員によるギャラリートークandワークショップが行われました。当日は、化石好きの子どもたちなど多くの参加者でにぎわい、化石について熱く語られる場面も見られました。また、ワークショップでは、紙粘土、絵具などを使って、魚竜がいたであろう2億2000万年前の成羽の海に思いをはせながら、皆さん没頭してジオラマを作り込んでいました。
