- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県奈義町
- 広報紙名 : 広報NAGI 2025年10月号(827号)
■[特別授業]奈義小学校2年生 現代美術館企画展作家の画家・片山高志(かたやまたかし)さんによる特別授業
現代美術館で企画展を開催していた画家・片山高志さんを先生に、奈義小学校2年生へ特別授業を行いました。
9月2日は片山展を鑑賞し、片山さんの作品についての気づきなどを質問しながら、作品の理解を深めました。
9月3日は、片山さんが学校に赴き、特別授業を行いました。片山さんの作品の描き方で、生徒たちは思い思いの自画像を楽しく描いていました。
問合せ:美術館
【電話】36-5811
■[8/31]スケートボードイベント開催
なぎスポーツクラブが企画・運営する運動公園スケートボード場のオープン19周年記念イベント「HAPPY 19TH ANNIVERSARY!」が開催され、町内外から約500名の来場者が訪れ、会場は熱気と活気に包まれました。
イベントでは、MCとDJが会場の雰囲気を盛り上げ、プロによる迫力満点のデモンストレーションやアーティストによるライブペインティングが行われ、来場者を魅了しました。
さらにスケートボードとBMXのコンテストには、中四国や近畿地方から30名以上の選手が参加しました。
選手たちは次々と多彩なトリックを披露し、そのたびに観客席から大きな歓声が響き、場内は熱気に包まれました。
問合せ:生涯学習課〔海洋センター〕
【電話】36-3300
■[9/7]2025なぎ熟年の会発表会~歌って楽しむカラオケフェスタ~
文化センターで文化協会芸能部の熟年の会主催によるカラオケ発表会が開催されました。
当日はきらびやかで華やかな衣装を身にまとった熟年の会のメンバーと有志の方約40名が出席し、演歌や歌謡曲など、それぞれの持ち歌を大ホールの舞台で熱唱しました。会場では、一緒に口ずさんだり、大きな拍手が送られたりと、楽しいひとときを過ごすことができました。
問合せ:生涯学習課〔文化センター〕
【電話】36-3034
■[9/12]愛育委員会・民生委員児童委員協議会との合同研修会
9月の認知症月間に合わせて、愛育委員会・民生委員児童委員協議会の合同研修会として、認知症サポーター養成講座を開催しました。約7年ぶりとなる合同研修会に、50名の委員が参加しました。
養成講座では、社会福祉協議会生活支援コーディネーターの植月尚子(うえつきしょうこ)さんから認知症の症状や対応のポイントを教えていただき、同協議会と町職員による寸劇を通じて、町内で認知症の方と出会った際の適切な関わり方について考えました。役者たちの名演技に会場からは笑い声が響きました。
寸劇の後は、養成講座の感想や認知症の方との関わり方についてグループで意見交換を行いました。「認知症の方でも内容は忘れても感情の記憶は残ることを学んだ」「楽しみを持ち、趣味の場などに出かけることは予防につながる」「まずはあいさつの声かけから始めてみよう」「相手に合わせた関わりを行っている」「介護者としては、他の人まで支援するのは難しい」といった意見がありました。
認知症の方やそのご家族が穏やかに暮らせる時間を少しでも増やせるよう、研修会での学びをこれからの活動に生かしていきたいと思います。
問合せ:こども・長寿課
【電話】36-6700