くらし 川柳通じ町の振興に多大な貢献 久米南町名誉町民に長谷川光寛(はせがわこうかん)氏
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- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県久米南町
- 広報紙名 : 広報くめなん 令和7年2月号
名誉町民の称号は、久米南町の発展と社会文化の進展に著しく貢献された人に贈られるものです。
令和6年12月11日に開かれた町議会定例会で、長谷川光氏(下弓削)に久米南町名誉町民の称号を贈り、その功績を表彰することが全会一致で決まりました。これは、同氏の川柳を通じた町勢の伸展と文化振興に対する多大な貢献を顕彰するものです。
名誉町民表彰式を1月23日、役場議場で開き、山町長から長谷川氏に表彰状と久米南町名誉町民章を贈りました。長谷川氏は「私自身何も光るものを持っておりません。けれども、あらゆる面で多くの皆様に支え、助けていただきました。皆様からいただいた『光』でささやかな微光を出させていただいております。『感謝、ありがとう』の一言に尽きます」と穏やかに話されました。
本町の名誉町民はこれで5人目となりました。
■長谷川光寛氏(92歳)
・高野山真言宗 紫雲山 泰西寺 名誉住職
・弓削川柳社顧問(柳号…長谷川紫光)
▽主な経歴
・弓削川柳社顧問【昭和33年3月~入会、昭和50年3月~同人、平成20年~顧問】
・久米南町教育委員会(社会教育主事)【昭和39年9月~昭和49年6月】
・久米南町教育委員会(社会教育課長)【昭和49年7月~昭和52年4月】
・久米南町文化協会会長【昭和56年~平成4年】
・久米南町教育委員会委員長【平成13年10月~平成21年9月】
▽主な功績
・弓削川柳社に入会後、事務局長、編集長としてリーダーシップをとり、昭和52年にオープンした「川柳の小径・公園」の建設事業実現に尽力。
・昭和56年に結成された「久米南町文化協会」の初代会長に就任し、町の文化振興に貢献。
・川柳の普及、振興に努め、昭和52年から平成元年まで川柳に関するメディア出演により、久米南町を県内外に広く発信。
・平成26年に実施した町制施行60周年記念事業の一つ「世界最大の川柳教室」の講師を務め、ギネス世界記録を達成。久米南町を「世界一の川柳の町」に導いた。
・「『川柳でつなぐ地域と学校』推進協議会」を設立し、学校教育に川柳を取り入れるとともに、川柳を通じて学校と地域、家庭との連携強化に努めた。
※「光寛」の「寛」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。