くらし まちの話題(3)

■[11/21]令和6年度人権スポーツふれあい教室開催
国立吉備青少年自然の家で、人権スポーツふれあい教室(主催:岡山人権啓発活動地域ネットワーク協議会)が開催され、吉備高原のびのび小学校の全校児童が参加しました。当日は、吉備国際大学Charme(シャルム)岡山高梁の選手4名とサッカーのミニゲームなどを通じて、仲間と協力することの大切さを学びました。教室終了後、選手たちから、仲間への思いやりを大切にしてほしいというメッセージが贈られました。

■[11/24]吉備中央町ランニング教室開催
かもがわ総合スポーツ公園多目的広場で、吉備中央町ランニング教室(主催:吉備中央町スポーツ協会)が開催され、小学生から高齢者まで約70名が参加しました。ロンドンオリンピック出場のマラソン選手、重友梨佐(しげともりさ)氏を講師としてお迎えし、ランニングの基本や丁寧に時間をかけて準備運動をすることの大切さなどを教えていただきました。また、ランニングを通して参加者同士が楽しく交流していました。

■[11/24]おかやま民俗芸能フェスティバルで熱演
浅口市で、おかやま民俗芸能フェスティバル2024が開催され、町から吉川八幡宮文化財保存会約60名が参加しました。吉川八幡宮当番祭の「行列」、「祭りばやし」、「獅子舞」を披露し、伝承教室で培った技術と成果を十分に発揮されました。また、舞台上にとどまらず、客席も活用しながら、当番祭での詳細な行事の解説を織り込んだ演出が観客の興味を引き付け、大変な好評を博しました。

■[11/30]第5回ちびっ子チャレンジ教室開催
新山七転び会事務所で、第5回ちびっ子チャレンジ教室「餅つき体験をしよう!」が開催され、小学生38名が参加しました。地域の方が丁寧に指導してくださり、子どもたちは元気よく餅つきができました。中学生ボランティアも、児童に優しく声掛けや餅つきのサポートができていました。「楽しかった、美味しかった」と笑顔いっぱいの感想とともに、「協力すること」の大切さなどを学びました。

■[12/2]スペシャルへそっぴーランチ
地元産の食材を使った給食「スペシャルへそっぴーランチ」を町内の公立小中学校の子どもたちへ提供しました。これは、吉備中央町の食材に対する児童・生徒の関心をさらに高めることや食の豊かさを学ぶことを目的に行われたものです。
町内の生産者の方が育てられたコシヒカリを使用した米粉麺、備中牛、自然薯、白菜、きくらげ等の食材で作った特別な給食で、子どもたちも「コロッケがおいしかった」、「麺がモチモチしておいしい」などと話しながら、あっという間に完食していました。
次回のスペシャルへそっぴーランチが待ち遠しいですね!
▽献立
※主に町内産を使用
・備中牛の肉味噌中華麺
・自然薯コロッケ
・町内産白菜ときくらげのサラダ
・牛乳

■[12/5]明治安田生命保険相互会社との包括連携協定締結式
賀陽庁舎で、明治安田生命保険相互会社との包括連携協定締結式が行われました。これは、町民の健康増進やサービス向上のため、相互連携を推進するものです。当日は、中国・四国地域リレーション本部長神田智尚(かんだのりたか)氏が「当社が取り組んでいる健康寿命の延伸と地域振興面で貢献していきたいです」とあいさつされ、山本町長が「町民が安心して生活できるよう、協定を結べて心強いです」と述べられました。

■[12/6]探究学習発表会「未来への探究セッション」開催
吉備高原学園高等学校で、「未来への探究セッション」が開催されました。これは、学校の10の専門コース25チームが各コースの特徴を生かし、地域課題の解決に向けて発表するものです。当日は、生徒ならではの新しい視点で地域活性化につながるような作品が発表され、来賓を含め、参加者から高い評価を受けました。2月2日(日)まで、きびプラザ内の中国銀行吉備高原都市支店前の通路で制作ポスターが展示されます。