健康 無症状で進行する怖い病気 CKD(慢性腎臓病)

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CKD(慢性腎臓病)とは、腎臓の働きが徐々に低下していくさまざまな腎臓病の総称で日本人の約5人に1人がなる身近な病気です。初期は症状がなく、進行すると人工透析や心疾患、脳血管疾患につながり、生活への影響や経済的負担も大きくなります

◆腎臓を守るためには、年1回の健診とへら塩ベジうべ作戦が重要です
◇健康診査で異常があれば早めに専門医を受診
どちらか1つでも該当したら危険
・尿タンパクが±、1+、2+、3+(正常値は-)
・eGFRが60未満(正常値は60以上)

◇無理をしない減塩「へら塩」と、もっと野菜を食べる「ベジうべ」
塩分のとりすぎに注意し、野菜に多く含まれるカリウムで塩分の排泄を促そう。

他にも運動やこまめな血圧測定、禁煙に取り組みましょう

問合せ:健康増進課
【電話】31-1777【FAX】35-6533