- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県下松市
- 広報紙名 : 下松市広報「潮騒」 令和7年5月号
“星ふるまち”くだまつの話題やイベントを紹介します。
■3/21(金)
社会奉仕団体の下松ライオンズクラブが創立65周年記念事業として、バザーなどで得た収益20万円を能登半島地震災害義援金、献血・献眼事業に寄付しました。会長の嶋員久(かずひさ)さんは「皆さんの暮らしの役に立ち、生活が少しでも楽になれば嬉しい」と思いを語ってくれました。
■3/22(土)
国土交通省が進める国際物流ターミナル事業で東海岸通り沖に建設中の日本最大級の桟橋。この日は、一般向け見学会が開催され、家族連れなど126人が参加しました。子どもたちは、間近で見る巨大桟橋の迫力に歓声を上げながら体感し、興味深そうに説明を聞いていました。
■3/23(日)
恋ヶ浜クナイパーク(恋ヶ浜緑地公園)がリニューアルオープンし、約2,000人の来場者でにぎわいました。オープニングセレモニーでは、ヨシムラダンスセンターのくだまるフレンズによるダンスや地元江口幼稚園の園児による歌などが披露され、式典に華を添えました。
■3/27(木)
御屋敷山斎場の老朽化に伴い、周南地区衛生施設組合が建設を進めていた新斎場「想い出の杜(もり)ホール」が完成。完成記念式典には、国井組合長(下松市長)をはじめ、関係者約200人が出席しました。故人の尊厳と遺族に寄り添う葬送の場として4月1日から利用を開始しています。
■3/27(木)
災害対策ネットワークの構築などに取り組むNPO法人コメリ災害対策センターと「災害時における物資供給に関する協定」を締結。この協定は、災害発生時に作業用品、衛生用品、寝具用品など生活必需品を迅速に供給することで、支援体制の強化を図ることを目的としています。
■4/3(木)
久保地区協議体が、高齢者の交流や買い物支援を目的に特別養護老人ホーム松寿苑の車両提供を受けて運行を開始した「くぼあいあい号」。開始式では、利用者の松浦政子さんが「みんなと一緒に雑談しながら買い物に行くことができてとてもありがたい」と話してくれました。