くらし 立地適正化計画を改定しました

■立地適正化計画とは
「コンパクト・プラス・ネットワーク」の考えを基にした、居住機能や医療・福祉・商業などの都市機能の立地や、公共交通の充実に関する包括的な計画です。

■なぜ立地適正化計画が必要?
人口減少が進行する中で、郊外に市街地が拡がり続けると、一定の人口密度に支えられていた生活利便施設や公共交通の維持が困難になります。
そこで、住宅や医療・福祉・商業などの都市機能を一定の区域に緩やかに誘導することで、暮らしやすい持続可能なまちづくりを進めていきます。

■都市機能誘導区域と居住促進区域
立地適正化計画では、都市機能誘導区域と居住促進区域を設け、それらと地域の拠点を公共交通ネットワークで繋ぐことで、市域全体で暮らしやすいまちをめざします。

■立地適正化計画イメージ
▽居住促進区域
一定のエリア内の人口密度を維持することで、生活サービスやコミュニティが持続できるよう、居住を促進する区域

▽都市機能誘導区域
医療・福祉・商業などの都市機能を都市の中心拠点や生活拠点に誘導し、各種サービスの効率的な提供を図る区域

▽地域公共交通
都市機能誘導区域への交通アクセスを確保するため、公共交通と連携したまちづくりを行います

※計画や届け出の詳細、改定の概要については本紙掲載の二次元コード参照

問合せ:都市政策課
【電話】0834-22-8427