- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県和木町
- 広報紙名 : 広報わき 令和7年2月号 No.623
◆厚生功労表彰
12月20日に森本卓宏さんが満100歳、1月2日に荒川美智枝さん、1月4日に神園重夫さんが、それぞれ満90歳の誕生日を迎え、長寿のお祝いとして、町から表彰状と記念品を贈呈しました。
ますますお元気でご活躍されますよう、お祈りいたします。
※今回、荒川美智枝さん、神園重夫さんはお名前のみの掲載とさせていただきます。
◆レノファ山口FC 小澤亮太選手が表敬訪問
1月20日、レノファ山口FCの「和木町ご当地シャレン選手」に就任された、小澤亮太選手が米本町長への表敬訪問のため、役場を訪れました。
表敬時には、応援フラッグに第一筆として米本町長が応援メッセージの記入を行いました。
このフラッグは、和木町スポーツ少年団の子ども達等の応援メッセージを介し、2月23日(日・祝)に開催されるホーム開幕戦(V・ファーレン長崎戦)にて掲揚されます。
なお、ホーム開幕戦では、「山口県ホームタウンデー」が設けられます。県在住の皆さまを対象とした無料招待・優待チケットが販売されますので、この機会にぜひご利用ください。
◆人権学習啓発図書の寄贈
認定特定非営利活動法人みらいプラネットの有富健会長から人権学習啓発図書を町に5冊、小学校に40冊寄贈していただきました。この図書は、学校教育において、より一層の人権教育を推進できるよう、県内の教育委員会や小学校に配布されています。
寄贈していただいた図書は、小学校での読書会や人権学習で活用し、青少年の健全な心の育成や次世代教育に役立てていきたいと考えております。誠にありがとうございました。
◆U15バスケットボール全国大会に和木中学校生徒が出場
12月25日~27日の間で開催された、第13回U15クラブバスケットボールゲームス(一般財団法人愛知県バスケットボール協会主催)において、和木中学校の二階堂桃香選手(2年)、清水明莉選手(1年)が所属するクラブチーム「Eagle Eye」が広島県代表として出場されました。
本大会はトーナメント方式で行われ、1試合目は長崎県代表「THS」と対戦。中盤リードを奪われますが、最終クォーターで粘りのプレーで同点に追いつき、延長戦に持ち込みました。迎えた延長戦では、あと一歩及ばず惜しくも敗退となりましたが、二階堂選手も、清水選手も終始気迫あふれるプレーでした。
二階堂選手、清水選手の今後の益々のご活躍を期待します。
◆消防出初式が行われました
1月12日、体育センターにて、「和木町消防出初式」が開催されました。
和木町消防団、岩国地区消防組合中央消防署東出張所及び企業自衛消防隊の約60名が出席しました。
式典では、消防団活動における長年の実績が評価された団員が表彰され、式典後に役場西側駐車場で一斉放水を行いました。
◇受賞された方々(敬称略)
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆First writing of the year in Waki 新春日米交流書き初め会
1月11日、和木小学校で防衛省中国四国防衛局主催による「新春日米交流書き初め会」が開催されました。
主催の中国四国防衛局有賀元宏企画部長、米海兵隊岩国航空基地司令官リチャードラスノック大佐、田中雅彦副町長、米海兵隊岩国航空基地と和木町の子どもたち約30名が参加し、日本の伝統文化を通して交流しました。
始めに書道教室「雅会」の皆さんと、山口県立岩国高等学校坂上分校「神楽クラブ」の皆さんによるパフォーマンスが行われ、大書と神楽が融合した圧巻の舞台に、会場は大いに盛り上がりました。
続いて行われた書き初めでは、スタッフの皆さんの指導のもと、子どもたちは普段使い慣れていない筆や半紙に悪戦苦闘しながらも、お手本を見ながら思い思いに文字を書きました。
書き初め終了後は、けん玉、羽根突き、ダルマ落とし、凧揚げなどの正月遊びを行い、スタッフの皆さんに遊び方を教わりながら、時には真剣に、時には笑い声をあげながら日本の正月遊びを楽しみ交流を深めました。