くらし 南海トラフ沿いで想定されている大規模地震や津波に備えましょう

南海トラフ地震は、静岡県から宮崎県の沖合までの南海トラフ沿いのプレート境界で概ね100年~150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震です。前回の昭和東南海地震(1944年)や昭和南海地震(1946年)が発生してからすでに約80年が経過しており、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高い状態であると考えられています。
3月31日に、内閣府より、南海トラフ巨大地震の被害想定の見直し結果が公表され、最大規模の地震が発生した場合は、田布施町では震度6弱の強い揺れに見舞われる可能性があるほか、沿岸では最大津波高4mの津波が想定されています。

日頃から家具などの固定や備蓄(水分、携帯トイレ、懐中電灯など)の確認、避難場所・避難経路の確認などを行い、地震に備えておきましょう。