- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県阿武町
- 広報紙名 : 広報あぶ 令和7年4月号
■中学校最後の思い出に 鹿島上陸大作戦
この春、中学校を卒業した生徒を対象にした、交流イベント「鹿島上陸大作戦」が3月24日に開催され、17人が参加しました。
これは交流を通して思い出づくりやふるさと阿武町の良さを感じてほしいという目的で(一社)あぶナビが企画したものです。
鹿島は、町のシンボル的な存在ですが、初めて上陸する生徒がほとんどで、清掃活動や島内探検を通じて自然のすばらしさを実感していました。
その後、ABUキャンプフィールドで、「モルック」や無角和牛の焼肉や焚き火で食材を炙って食べる「フォーキング」などを楽しみ、参加者からは、「こうやってまたみんなで再会できたらいいなって思います。」といった声があり、中学校生活最後の楽しい思い出づくりになりました。
■町内3地区で交通安全指導 交通マナーアップ作戦
4月7日、交通ルールやマナーを理解・実践し、お互いの安全意識を高めて交通事故を未然に防ぐことを目的に、「交通マナーアップ作戦」が、町内3地区で実施され、ボランティアの皆さんが車の窓越しに安全運転を呼びかけ、啓発グッズを手渡しました。
令和6年中、阿武町内では人身事故が2件発生しました。交通ルールを知る、守ることが安心・安全の第一歩になりますので、安全運転を心がけて交通事故ゼロをめざしましょう。
■地域の皆さんの自信の逸品が並ぶ 第8回あぶのべっぴん市
3月20日、美浜の旧河野酒造で、「あぶのべっぴん市」が開催され、まちの女性たちの自慢の逸品が並びました。
会場内では、もちつき体験も開催され、臼と杵を使った昔ながらのもちつきに初挑戦する子どもの姿もあり、息を合わせてもちをつく難しさを体感しました。
同会場で行われたカラオケ大会では、のど自慢の皆さんが歌声を披露し、大いに盛り上がり、みんなが参加できる一体感のある「あぶのべっぴん市」になりました。
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