- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県阿武町
- 広報紙名 : 広報あぶ 令和7年4月号
■なご
▽3/18メンズキッチン3月講座・閉講式
令和6年度最後の講座となったメンズキッチン。
今回のテーマは魚を捌いてみること。ブリを予定していましたが、当日はブリがなく、メジを丸々一匹調理しました。
メニューは、刺身、メジしゃぶ、照り焼き、あら汁、あら煮とメジのフルコースでした。
大きなメジがあっという間に解体され、余すことなく調理できました。
食事をしながら、早くも来年度やってみたいことが話題として上がりました。
令和7年度も楽しく・おいしく・和気あいあいとできる講座にしたいと思います。
メンズキッチンでは、学級生を随時募集しています。少しでも興味のある方、一緒に料理を楽しみませんか?お問い合わせは、中央公民館【電話】2-2044まで。
▽3/23奈古婦人会総会
奈古婦人会では、令和6年度総会を開催しました。
令和6年度の事業報告・決算報告や令和7年度の事業計画・収支予算、会則の見直し、役員改選について審議され、全て承認されました。
新旧役員の交代も行われ、次年度に向けた新体制が発足しました。
総会後の講演では、役場健康福祉課長より、「まちの医療体制について」説明があり、これからの診療所を含めた地域医療についての理解が深まりました。
■ふくが
▼福賀飯谷で「塞の神(さえの神)」を発見しました!
昨年の夏ごろ、地域の方より、〝飯谷と福栄(紫福)の間の峠に祭られている「塞の神」(才の神とも言う)を見つけました。〞というお話しを聞き、捜索に行きました。いろいろ歩きまわり、ついに発見。
▽塞の神(さえのかみ)
道祖神とも言う。路の分岐点や町村の堺にあって悪い者が入って来ないように防ぎ守る神。飯谷には現在、才の神にあって正月は飾りやダライギ等を供えたものであるが、今は荒れて行事もすたれている。(「飯谷風土記」より)
▽才の神(さいのかみ)
道辻や道の峠等に祀ってあり、特に子どもの病気の時に祈願する人が多かった。祈願する時は何をお供えしても願いを叶えてもらえるという。それ故子どもの頃、何でも見る物毎に欲しがることを、「お前は才の神だ」と年寄りから言われた。病気が快くなると、お礼詣りに、才の神にワラで小さい馬を作ってお供えした。(「福賀の里生活誌」より)
場所は、飯谷で宇生賀からの県道(高佐下阿武線)が交わる交差点ですが、訪れるにはちょっとコツがいります。ヒントは〝旧県道?の行き止まりにある〞です。地域各所にはこのような道祖神などいろいろと祭られていることでしょう。
■うたごう
▽3/9宇田郷婦人会総会
総会がふれあいセンターで行われ、35人の会員が参加しました。決算報告と新年度の事業や予算、役員の新体制が決定されました。その後はDVD、「電話で詐欺のお話その電話、本当に大丈夫?」を鑑賞し、近年多様化する詐欺の手口と予防対策について学習しました。
▽3/20宇田郷グラウンドゴルフを楽しむ会
第181回「春が来たぽかぽか陽気の夜空の下で」グラウンドゴルフ大会が、ふれあいグラウンドで開催されました。冬場の休止明けの大会でしたが、多少とまどいながらも、すぐに慣れられ競技を楽しんでおられました。成績は次のとおりです。
一覧については本紙をご参照ください