くらし あたたかいご支援をいただきました 令和6年度 ふるさと納税・企業版ふるさと納税のご報告

■個人からの寄付は12億900万円超
個人が対象となる『ふるさと納税』は、令和6年度も引き続き多くのあたたかいご支援をいただきました。
寄付件数は約6万件、総額12億900万円を超える寄付金が、東京や大阪などの都市部をはじめ全国から寄せられました。

寄付をする際は、寄付金の使い道を選ぶことができます。三豊市の使い道は次の7つです。

◇ふるさと納税の使い道
(1)[産業・交流]にぎわいが地域を元気にするまちに関する事業
(2)[教育・文化・人権]知・体・心を育み、自分らしく暮らせるまちに関する事業
(3)[健康・福祉・医療]子どもが健やかに育ち、生涯笑顔で過ごせるまちに関する事業
(4)[暮らし]人と自然が守られる定住のまちに関する事業
(5)市民が可能性を切り開くまちづくりに関する事業
(6)効率的で健全な行財政運営に関する事業
(7)その他市長が必要と認める事業

集まった寄付金は、それぞれ関わりのある事業に使われ、令和6年度は50を超える事業に寄付金を活用しました。

■寄付金の使い道
いただいた寄付金は、さまざまな取り組みに活用されています。
・子育て家庭への支援
・学習ICT※の整備
※ICT…インターネットなどの情報通信技術
・祭りやイベントによる地域活性
・薬用作物産地化推進

■法人からの寄付は6,000万円超
自治体が実施する地方創生の取り組みに対し、市外に本社がある法人が寄付をした場合に、法人関係税から税額控除される制度が『企業版ふるさと納税』です。企業にとっては、社会貢献活動に取り組んでいることでイメージアップにもつながります。
令和6年度は、27社から6,000万円を超えるご支援をいただきました。集まった寄付金は、『放課後改革』のほか、地方創生の取り組みに活用されました。

■クラウドファンディング型ふるさと納税
ふるさと納税の制度を利用し、寄付金の使い道として具体的な事業を提示し、その事業に共感していただいた人から寄付を募集する仕組みです。令和6年度は、次の3つのプロジェクトを実施し、市内外から寄付をいただきました。

◇今年度の取り組み 部活動のピンチをチャンスに!子どもたちの多様な学びを支える『放課後改革』(現在、寄付を募っています!)
『放課後改革』の取り組みは、単独校では維持が困難な部活動を地域クラブへ移行するほか、みとよ探究部やメタバース部、映画制作スクールなどの多彩な活動を展開しており、この指導者確保や環境整備などの財源確保のため、寄付を募っています。
市内在住の人でも寄付できますので、事業応援のため、ぜひご協力ください。寄付金のうち2,000円を超える部分が、所得税・住民税から控除されます。
※控除には一定の上限があります。
※市内に住民登録がある人の寄付には、返礼品を送付していません。

募集期間:12月31日(水)まで
※寄付額3,000円以上から受け付け
寄付サイト:ふるさと納税for Good!
目標金額:200万円

■人気の返礼品
・フルーツやオリーブ牛肉などの農産品
みかん、シャインマスカット、桃、いちごなど、複数の果物を1度の寄付で申し込める『フルーツ定期便』は、手軽さから不動の人気!
・ティッシュペーパーやウェットティッシュなどの日用品
季節を問わず、1年中選ばれる人気品
・チョコレートなどのお菓子
種類が豊富で人気上昇

新しい返礼品も随時追加!

■ふるさと納税をお盆に帰省された家族や友人にぜひおすすめしてください!
※総務省の基準により、市内に住民登録がある人の寄付には、返礼品を送付していません。
・パソコン、スマートフォンでのお申し込み
市ホームページのQRコードからアクセスして、ふるさと納税の各サイトからお申し込みください。
・郵送でのお申し込み
財政経営課までご連絡ください。寄付申込書と専用の郵便振替用紙を送付します。

申し込み・問い合わせ:財政経営課
【電話】73-3010