- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県砥部町
- 広報紙名 : 広報とべ 令和7年4月号
■第76回如月忌 名優 井上正夫をしのんで
2月4日に砥部小学校6年生8人が、客区にある井上正夫のお墓を掃除しました。児童たちは大先輩に思いをはせながら、一生懸命きれいにしていました。
2月7日の命日には第76回如月忌が開催され、記念行事では、松山市駅から衝上断層公園に移設された井上の胸像について講演が行われました。
■砥部小学校「まち大すきたんけんたい」が役場を訪問
2月17日に砥部小学校2年生の「まち大すきたんけんたい」の訪問がありました。
児童たちは中央公民館と本庁舎で、学校教育課や商工観光課、議会事務局など全部で6つの課を見学し、職員からそれぞれの課でどんなことをしているかなどの説明を受けました。
最後には、普段は入ることのできない議場に入り、実際に席に座ってもらい、町長から役場の役割や砥部町の魅力などについて教わり、楽しく学びました。
■出前講座 環境学習会SDGs!を開催
2月28日に広田小学校で、環境教育の一環とした出前講座を行いました。
町職員が講師となり、「浄化槽の模型を使って生活排水をきれいにする方法」や「犬や猫の増えすぎを抑制し命を大切にする取り組み」、「ふるさと砥部町の障子山をテーマにした環境保全」などについて学習しました。
受講後、児童たちは「動物に対して優しくしたい」「微生物は思っていた以上に小さかった」などと感想を語ってくれました。
■災害用テントを寄附していただきました
四国電力株式会社愛媛支店から、社会貢献活動の一環として防災・防犯などに役立てていただきたいと災害用テントをご寄附いただきました。
このテントは、1人でも簡単に設置できる縦長テントで、組立時には幅120cm×奥行120cm×高さ180cmになります。
■高尾田区の神輿を新調
(一財)自治総合センターが宝くじの社会貢献広報事業として行なっているコミュニティ助成事業を活用して、高尾田区が神輿を新調しました。
新調した神輿は、秋祭りで使用され、神輿を通じて地域住民の交流を図ることが期待されます。
※この事業は、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与するため、宝くじの助成金で実施したものです。