- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県内子町
- 広報紙名 : 広報uchiko 2025年5月号
■選挙の公正な執行のために長年尽力 寺岡博さんに総務大臣表彰
長年にわたり内子町選挙管理委員を務めた寺岡博(ひろし)さんが、第50回衆議院議員総選挙での功績をたたえられ総務大臣表彰を受賞。伝達式が3月24日、南予地方局で開かれました。
寺岡さんは平成25年から同委員となり、令和5年12月からは委員長を歴任。公正な選挙の管理執行や、移動期日前投票所の導入などに尽力しました。表彰を受けて「他の委員や立会人、町職員など多くの人に関わっていただいたおかげ。投票は住民の意見を示す大切な権利。ぜひ皆さんの一票を投じてほしい」と語りました。
■期待と、ちょっぴり不安でドキドキ 103人が小学校生活をスタート
町内小学校の入学式が4月8日、各校で開かれ、103人の新入生が学び舎に仲間入りしました。
創立150周年を迎える小田小学校では、5人の新1年生が少し緊張した様子で入場。在校生や保護者が温かい拍手で迎え入れました。式典では上岡教浩(のりひろ)校長が「今日から歴史ある小田小学校の仲間。早く慣れて、学校を好きになってほしい」とあいさつ。また6年生が授業の様子などを劇で紹介すると、新1年生は「わあ」と笑顔を見せ、これからの学校生活に期待を膨らませていました。
■『広報うちこ』が2部門で入選 「令和7年全国広報コンクール」
「令和7年全国広報コンクール」((公社)日本広報協会主催)が行われ、『広報うちこ』2024年12月号表紙が写真部門(一枚写真)で入選1席、同10月号が広報紙部門(町村部)で入選3席を受賞しました。
12月号の表紙は、町内の中学生が赤ちゃんと触れ合い、命の大切さを学ぶ「いのちの授業」で撮影。無邪気な赤ちゃんを抱っこする中学生の、少し不安げで愛情いっぱいのシーンです。また10月号では設立30周年の内子町国際交流協会を特集し、事業に関わる多くの人が登場しました。身近な話題や頑張る皆さんの声など、紙面で伝えるまちの輝きが、受賞につながりました。
いつも応援していただき本当にありがとうございます。今後も皆さんの役に立つ「ふるさとの香りがする広報紙」を目指します。