- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県伊方町
- 広報紙名 : 広報いかた 2025年5月号
■佐田岬裂き織りサミット開催
3月22日〜30日、二名津わが家亭で佐田岬裂き織りサミットが開催されました。
主催は、「裂き織りラボ」の橋田豊代さんにより開催され、町内外からの出品などもありました。伊方町の裂き織りは古くなった布を裂いて作りますが、県外の作品になると和紙やチュール、ジーンズ等で作った裂き織もありました。9日間程度で460人以上の方々の来場があり、裂き織りを多くの方々に知っていただく良い機会となりました。裂き織りを体験する場所もあり丁寧に教えておられました。
■『春休み児童広場』を開催
3月27日、中央公民館の春休み児童広場が開催され、伊方小学校の児童24人が参加しました。この広場は春休み期間中の児童に様々な体験をしてもらおうと企画したもので、八幡浜市保内町のオレンジベイフーズ(株)の工場見学や保内ボウリングでのボウリング体験を実施したものです。
工場見学では、有名チェーン店のハンバーガーに使用するパティの作り方を教えてもらい、横瀬社長さんへの質問コーナーやクイズ大会、作業見学の後、工場で作られたパティを使ったハンバーガーの試食があり、児童たちは、美味しそうに食べていました。
工場見学後のボウリング体験では、球を投げるたびに大きな歓声が上がり、大変盛り上がりました。参加した児童たちは普段とは違う体験を満喫していました。
■伊方在宅高齢者共同生活支援施設 グループホームゆうゆう伊方開館式
3月27日、川永田に伊方在宅高齢者共同生活支援施設グループホームゆうゆうの伊方が完成し、開館式が行われました。開館セレモニーでは、高門町長の主催者挨拶の後、当施設の指定管理者である株式会社悠遊社代表取締役寺河駿氏よりご挨拶をいただきました。
高門町長から設計業者、施工業者に感謝状が贈呈され、「グループホームゆうゆう伊方」の門出を祝いテープカットが執り行われました。認知症高齢者の方が入居できるグループホームで2ユニット、定員は18名です。
■伽藍まつり
4月6日、三崎地区の伽藍まつりが伽藍山の釈迦の洞で行われる予定でしたが、前日の雨の影響が残ったため伝宗寺にて挙行されました。伝統の子供相撲では子供たちが元気いっぱいな相撲を取りました。御詠歌と法要の後、参拝者は大般若経の経典で背中を叩いてもらうことで、身を清め無病息災を祈願します。ぜんざいや力めしなどのお接待もあり多くの人が集まっていました。
■伊方町とNPO法人コメリ災害対策センターが「災害時における物資供給に関する協定」を締結
4月9日、伊方町と株式会社コメリが2005年9月に設立したNPO法人コメリ災害対策センター(理事長:捧雄一郎)は、「災害時における物資供給に関する協定」の締結式を行いました。
協定では、災害時において町からの要請に基づき、作業用シートや毛布、飲料水や生活日用品などを迅速に供給するものとしています。
この協定締結により、災害発生時には、物資の調達や輸送に関する情報を迅速に共有し、地域全体で連携して、被災者への支援を行うことが可能となります。
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