イベント 森の国の夏祭り2025開催
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- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県松野町
- 広報紙名 : 広報まつの 令和7年10月号
■今年は町制70周年記念事業として、森の国の夏祭り2025や各地区での盆踊りや花火大会が開催されました。
◆8月13日(水)に開催された「森の国の夏祭り2025」では、大門橋に屋台やキッチンカーが立ち並ぶ「森の国の大おきゃく」が行われ、大勢の“おきゃく”さんがさまざまなグルメを味わいました。また、特設ステージが設けられ、ダンスチーム広蓮によるダンスをはじめ、鬼城太鼓とジュニアチーム森風の力強い演奏が会場を魅了しました。そして、祭りのハイライトとして、お笑い芸人モグライダーが登場。漫才が始まると、会場からは笑い声と大きな拍手が沸き起こり、大いに盛り上がりました。クライマックスを飾った花火大会では、3か所から打ち上げられた約1,000発の花火が夜空に咲き誇り、大迫力の花火に、会場は大きな歓声に包まれました。
《御礼》
8月13日に開催しました森の国の夏祭り2025につきましては、町民の皆様の格別のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございました。特に夏祭りの寄付に関しましては町民の皆様や企業の皆様から多大なご協力をいただき、感謝申し上げます。
今後も松野の一大イベント「森の国の夏祭り」にご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のご挨拶とさせていただきます。
令和7年9月吉日
森の国の夏祭り実行委員会
◆吉野生地区盆踊り・花火大会
8月14日(木)に、吉野生地区公民館で吉野生地区盆踊り・花火大会が、開催されました。盆踊りの会場では、鬼城太鼓の演奏を皮切りに、奥野川部落による御施餓鬼念仏太鼓、松野音頭や竿灯チャチャチャなどのお馴染みの踊りで盛り上がりました。
また、吉野生地区の3分館が協力して実施したガーデンパーティーでは、美味しい食べ物や冷たい飲み物が提供され、地元住民や帰省客の賑やかなひと時に彩りを添えるとともに、縁日コーナーでは、射的や輪投げなどが催され、保育園児や小学生が一喜一憂しながら楽しい思い出を作っていました。
午後9時前から始まった花火大会は、町制70周年を記念して例年より盛大に行われ、吉野の夜空に広がった煌びやかな花火に、大きな歓声が上がっていました。
◆目黒地区盆踊り・花火大会
8月14日(木)に、目黒基幹集落センターで目黒地区盆踊り・花火大会が、開催されました。
会場では、地元有志のバザーや輪投げなどの出店、子どもへのお菓子くばりや鬼城太鼓の演奏など、多彩な催しで多くの地元住民や帰省客が楽しみました。また、メインの盆踊りにも大勢の参加があり、例年にも増して賑わいを見せていました。
特に目黒に伝わる「昔踊り」は、口説き唄と太鼓にのって、「シデ」(飾りのついた棒)を両手に持って踊るのが特徴で、伝統行事としても継承に力を入れている踊りです。
午後9時、花火大会がフィナーレを飾り、目黒の空を彩る大輪に会場からは歓声が上がっていました。
※写真は広報紙P.2~3をご覧ください。
