くらし くらしのお知らせ Information~お知らせ(2)

■愛媛県結核予防週間
9月24日〜30日は「愛媛県結核予防週間」です。
今でも日本では年間約1万人、愛媛県では年間約100人が結核と診断されています。
早期発見のため、定期的に健診などを利用し、胸部レントゲン検査を受けるようにしましょう。
また、咳や微熱等のかぜに似た症状が2週間以上続く場合は病院を受診しましょう。
呼吸器感染症予防には手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染対策が有効です。呼吸器感染症が流行する秋、冬にむけて今一度感染対策を見直してみてください。

問い合わせ:宇和島保健所 健康増進課感染症対策係
【電話】0895-22-5211

■集団食中毒防止月間
9月は、気温も高く、体力を消耗し、抵抗力が弱まることに加え、敬老会や運動会等の行楽により集団で飲食する機会が多いなど、食中毒の発生リスクが高まることから、「集団食中毒防止月間」となっています。
手洗い、十分な休息、食品の適切な温度管理、調理品の早めの喫食などを心掛け、食中毒にならないよう注意しましょう。
(1)液体石けんでしっかり手を洗いましょう。
(2)弁当は、食べ切り、持ち帰りをしないようにしましょう。
(3)弁当は、常温で長時間放置しないようにしましょう。

問い合わせ:宇和島保健所 生活衛生課
【電話】0895-28-6108

■農林水産研究所農林水産参観デー
試験研究の発表や施設、ほ場の公開、その他さまざまなイベントを開催。入場無料、どなたでも参観可能。多数のご来場をお待ちしております。
日時:
10月1日(水)8時30分〜16時
2日(木)8時30分〜12時
場所:
農林水産研究所(松山市上灘波)
果樹研究センター(松山市下伊台町)

問い合わせ:
農林水産研究所【電話】089-993-2020
果樹研究センター【電話】089-977-2100

■林業退職金共済制度のご案内
林業退職金共済制度は昭和57年に発足した林業界で働く方のために国が作った退職金制度です。事業主の方々が、従事者の働いた日数に応じて掛金となる共済証紙を共済手帳に貼り、その従事者が林業界をやめたときに林業退職金共済から退職金を支払うという、林業界全体の退職金制度です。

▽制度の特徴
・掛金は、税法上について、法人では損金、個人企業では必要経費となります。
・掛金の一部を国が免除します。
・雇用事業主が変わっても退職金は企業間を通算して計算されます。

▽事業主の皆様へ
・共済証紙は労働日数に応じて適正に貼付してください。
・共済手帳を所持している従事者が林業界を引退するときは、忘れずに退職金を請求するよう指導してください。

▽労働者の皆様へ
・事業所を変わるときは共済手帳を忘れずに受取りましょう。
・林業界を引退するときは、忘れずに退職金を請求しましょう。
・以前、林業の仕事をされ、林業退職金共済制度に加入していた方で、退職金請求手続きをしたお心当たりのない方は、退職金を受け取っていない可能性があります。お問い合わせください。

問い合わせ:独立行政法人勤労者退職金共済機構 林業退職金共済事業本部
【電話】03-6731-2889