スポーツ ドッグスタイムズ

越知町にホームタウンを置く高知ファイティングドッグスの情報をお届け!

■元高知ファイティングドッグスの石井大智投手(現阪神タイガース)が日本新記録を樹立
2018年から2020年シーズンまで高知ファイティングドッグスでプレーしていた石井大智投手(現阪神タイガース)が8月17日に大偉業を達成しました。プロ野球新記録となる43試合連続無失点を記録。なお8月31日(現時点)の巨人戦を無失点に抑え、自身の記録を「45」に伸ばしました。高知時代には持ち前の真摯な姿勢と力強い直球で多くのファンを魅了し、チームの中心投手として活躍しました。その経験が現在の大記録につながっているといえるでしょう。地域の皆さまの温かい声援に支えられた時間は、石井投手にとって大きな財産となっています。
記録更新はプロ野球の長い歴史の中でも極めてまれであり、今後も語り継がれる快挙です。今後の石井大智投手の活躍にも、ご注目ください。

■後期シーズンの成績
一方で後期シーズンの成績は8月31日時点で3位と上位2チームを追いかける状況が続いています。シーズン佳境、こちらの広報誌が届くころには吉報を届けられるよう、まい進してまいります。選手一同、地域の皆さまの声援を力に最後まで全力で戦います。

9月1日には、町民総合運動場でホーム公式戦が行われました。7月と8月に予定していた試合が雨天で流れ、9月1日の開催となりました。相手は香川オリーブガイナーズ。先発した高松昂之介投手は3回まで無失点の投球で、試合のリズムを作りました。4回に2ランホームランを浴びるも、後続を抑え、5回を投げ切りました。打線は、5回に連続四球でチャンスを作ると、木村脩選手の犠牲フライ、山口慶十選手のタイムリースリーベースで逆転に成功。6回にも押し出しと山口慶十選手、海辺眺選手のタイムリーヒットなど、一挙6点を追加し点差を広げ、さらに8回、ヒットと四球でランナーをためると、代打中田隼哉選手の2点タイムリーヒット、そして斗夢選手兼任コーチの2試合連続となる満塁ホームランでビッグイニングを作りました。最終回は、新人の藤田大和投手が締め、16対4でゲームセットとなりました。

■最新情報
シーズンオフ期間中も、野球教室や講演会、各地のお祭りなど、さまざまなイベントに参加しています。10月には宮の前公園で開催される「コスモス祭り」に出店いたします(週末・祝日のみ)。ストラックアウトやぷよ玉すくいもご用意していますので、ご家族・ご友人お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。

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