くらし 村の出来事

■8/27(水) ヌオーと一緒に土佐茶教室!in日高村
高知県産のお茶「土佐茶」は、全国的な荒茶取引価格の下落や生産者の高齢化等により厳しい状況にあることから、2022年から、売上金の一部を産地に還元して生産者を応援する「TOSACHA茶りティーボトル」の取り組みを官民連携でスタートしました。
令和6年11月には、高知県と株式会社ポケモンとの間で包括連携協定が締結され、「高知だいすきポケモン」としてヌオー(写真のキャラクター)が就任したことをきっかけに、今年7月17日に「TOSACHA茶りティーボトル高知県×ヌオーver.」の発売が開始されました。
これに伴い、土佐茶の消費拡大を進める「土佐茶振興協議会」主催のもと、日下保育園児を対象とした出前授業を開催しました。園児たちは、日高村で茶園を営む「株式会社霧山茶園」の矢野靖さんと中山美佳さんのお二人が説明するお茶の授業に、真剣に耳を傾けていました。
授業の後は、ヌオーが登場し、園児たちとたくさん触れ合い、楽しむことができました。

■9/1(月) 金婚おめでとうございます
土佐市つなーでにおいて、第68回金婚夫婦祝福式典が行われ、日高村から3組のご夫婦が参加しました。
ご夫婦の金婚(結婚50周年)を心から祝福申し上げ、幾久しいご健勝とご多幸をお祈りいたします。
*植田豊年 利美 ご夫妻
*岡田訓 由美 ご夫妻
*筒井祥夫 リツ子 ご夫妻

■9/2(火) 新たに認知症サポーターが誕生しました!
認知症サポーター養成講座を開催し、6名が受講しました。講座では、認知症について学んだ後、グループワークで認知症当事者や家族の“気持ち”を考えました。また、認知症による記憶障害(物忘れ)が現れたときにどのような“工夫”をすれば生活しやすくなるかをみんなで考えました。受講者からは「相手の気持ちを考えながら対応したい」、「認知症の人も家族も気持ちが前向きになれるような関わりが必要」といった意見が出ました。
認知症は誰でもかかる可能性がある病気です。認知症について正しく理解し、その上でちょっとした工夫や気遣いをすることが大切です。認知症当事者や家族を温かくサポートできる地域を目指して、今後も認知症サポーター養成講座を実施していきます。
次回の認知症サポーター養成講座は令和8年2月18日(水)10:00から下分ふれあいプラザで実施予定です。受講申し込みは地域包括支援センターまで連絡してください。

問い合わせ先:日高村地域包括支援センター(健康福祉課内)
【電話】24-5197