- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県福岡市
- 広報紙名 : 福岡市政だより 令和7年7月1日号
◆海へ、山へ出かけよう
気軽に自然に触れてリフレッシュしませんか。夏のお出かけスポットを紹介します。
▽志賀島でサイクリングを楽しむ
志賀島(東区)は、砂や小石が堆積してできた砂州(さす)で本土と陸続きになった、全国的にも珍しい島です。車はもちろん、JRやバスを使って行くことができます。また、ベイサイドプレイス博多(博多区築港本町)から市営渡船に乗れば約30分で到着します(片道680円)。
渡船場のすぐ近くのレンタサイクルカフェで自転車(電動や子ども用もあり)を借りて、風を感じながら、志賀海神社や金印公園、万葉歌碑、展望台のある「潮見公園」などを巡るのもお薦めです。志賀島の外周は約10km。わずか1時間ほどで回ることができます。西側は穏やかな波、東側はごつごつとした岩にぶつかる白波など、見える海の風景も異なります。※島内を走る路線バスもあり。
名物として知られるサザエは、丼や釜飯、つぼ焼きなどで味わうことができます。果樹栽培も盛んで、志賀島産のフルーツや蜂蜜を使ったスイーツなども楽しめます。
問い合わせ先:地域観光推進課
【電話】092-711-4984【FAX】092-733-5901
▽油山で水遊びや夜を楽しむ
複合体験型アウトドア施設「ABURAYAMA FUKUOKA」(南区柏原)では、登山やキャンプ、アスレチック等を楽しめます。
水が豊かで深い緑に囲まれた「水の森」エリアには、七つの水遊びスポットがあり、中でも、滝の水が岩場に白波のように飛び散る「白波の滝」は、夏の人気スポットです。サワガニやトンボなどが生息し、オオルリやキビタキなど野鳥の声を聞くこともできます。
『サマーナイトを開催』
7月26日(土)、8月2日(土)、9日(土)、15日(金)~17日(日)、23日(土)には、牧場エリアで夜間営業を行います。通常は宿泊者しか見られない市内の夜景を一望できるほか、露店やキッチンカーが並び、祭り気分を味わえます。ライトアップした「ローラースライダー」も無料で楽しめます。
この他、7月20日(日)~8月25日(月)には、北九州市で毎年夏に開催され、子どもに人気の「冒険プール」が登場します。
※土曜日は夜間も開催。
各催しの詳細は、ホームページ(「油山福岡」で検索)で確認を。
問い合わせ先:ABURAYAMA FUKUOKA
【電話】092-235-3143【FAX】092-980-5304
休館日:7月2日(水)、16日(水)、8月27日(水)
◆夏のお出かけプレゼント
4面で紹介するミュージアムの入場券と、5面の「博多祇園山笠」の関連グッズを抽選でプレゼントします。
(1)博多祇園山笠
博多祇園山笠観覧セット(5人)
(2)市博物館
芥見下々『呪術廻戦』展(ペア5組)
(3)アジア美術館
オバケ?展(ペア5組)
(4)市科学館
カガクノミカタ展(ペア5組)
応募方法:はがきかメール(【メール】[email protected])で、希望するプレゼントの番号(1)~(4)と、住所・氏名・年齢、「最近うれしかったこと」(ハッピーボックスに掲載します)を書いて、7月8日(必着)までに広報課「市政だよりプレゼント」係(〒810-8620住所不要)へ。
当選者には7月11日ごろプレゼントを発送します。
◆福岡市の観光情報が満載 ウェブサイト and インスタグラム
市は「観る・遊ぶ・食べる・買う・泊まる」を網羅した市の観光情報サイト「よかなび」とインスタグラム「Fukuoka360°(サンロクマル)」で、観光客だけでなく、市民の皆さんにも役立つ情報を発信しています。
▽観光情報サイト「よかなび」
「よかなび」には、周遊モデルコースの紹介をはじめ、イベント情報や屋台などのグルメ情報、観光スポットへの行き方・楽しみ方など福岡の魅力が満載です。地図上で近くの観光スポットや飲食店を検索できるほか、お気に入りに登録した場所を組み込んだオリジナルの周遊コースを作成することもできます。
また、AIのよかなびコンシェルジュが「誰と行くか」などの条件を選択すると希望に沿った観光プランを提案してくれます。
さらに「遅くまで開いている観光スポットはどこ」などの具体的な質問を投げかけると会話型で答えてくれます。
▽インスタグラム「Fukuoka360°」
名前には、「定番のスポットから知られていない穴場までさまざまな見どころを360度紹介したい」という思いが込められています。季節ごとに変わる風景や、福岡の「今」を感じられる場所などを、「映える」写真と動画で発信しています。市の魅力を再発見するきっかけにしてください。
問い合わせ先:観光マーケティング課
【電話】092-711-4355【FAX】092-733-5901